世界大手会計事務所KPMGがフィリピン大手監査法人R.G.Manabat & Co.との提携10周年を迎えた。
KPMGフィリピンのジャパンデスクが日頃から関わりのある日系企業に感謝の意を表して3月27日、マニラポロクラブにて記念パーティーを開催した。
パーティーではKPMGジャパンの高橋チェアマンが挨拶し、『日系企業は急速な海外展開を進めており、多くの海外現地法人では営業や生産の拡大に比較して管理体制の整備が追いついていないことが多い。これには日本の親会社と海外子会社が同一の方針で問題解決する必要があると認識している。KPMGでは、現地KPMGと現地クライアントとのコミュニケーション、さらに現地KPMGと日本の親会社を担当するセントラルチームとのコミュニケーションを深化させることによって、組織的に「One KPMG」として日系企業の課題解決に向けて全力で支援していきたい。』と述べました。
(写真)昨年開設したKPMGフィリピンのジャパンデスク。プリンシパルの矢野隆氏(左端)、ディレクターの山本陽之氏(右から2人目)、シニアオフィサーの財田宏美氏(右端)ら
(写真)パーティーにはフィリピン貿易産業大臣のRamon M. LOPEZ氏(写真中央)、KPMGジャパン チェアマンの高橋勉氏(右から2人目)、KPMGフィリピン CEOのRoberto G. Manabat氏(左から2人目)、KPMGフィリピン COOのEmmanuel P. Bonoan氏(左端)らが参加
(写真)日系企業から150名ほどが参加
つい先日発行したプライマー4月号では、KPMGの矢野プリンシパルをビジネス烈伝で特集しております。
ウェブサイトでもご覧になれます。
プライマー4月号ビジネス烈伝のウェブページ:
http://primer.ph/column/genre/business/vol109-business/
- 「ニックネーム」 daisuke
- 「自己紹介」 フィリピンに来て1年以上が経ちました。
- ドゥテルテ大統領になり、どんどん変化する
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