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フィリピン国立盲学校 屋根修繕等の引き渡し式(レポート)
2018年01月26日更新

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)が支援するフィリピン国立盲学校の引き渡し式が本日行われました。

 

 

 

 

(写真)式が行われた体育館

 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの活動の一つとして取り組んでいるフィリピン障がい者支店事業では、パサイ市にあるフィリピン国立盲学校(PNSB)の寮の屋根修繕とスクールバス購入プロジェクトを行っています。

昨年は屋根修繕とスクールバス購入のための寄付型クラウドファンディングを行い、期限の2017年2月15日までに目標の800万円を達成することが叶いました。

フィリピン国立盲学校へのクラウド・ファンディング達成へ

 

 

昨年の1月には、フィリピン視覚障害教育支援事業担当の石田由香理さんの活動にご興味を抱かれた安倍総理夫人が学校を訪問されました。この時の盲学校視察が報道された結果、現地の財団からスクールバスを寄贈されたとのこと。そこで、クラウドファンディングで得た資金は、点字プリンタと画面読み上げソフトのJAWSの購入に使用することになりました。

安倍首相夫妻マニラに到着、昭恵夫人がフィリピン国立盲学校を訪問へ

 

 

(写真)点字プリンタとJAWSを導入

 

 

そして残る屋根修繕の工事も無事に完了し、1月26日に引き渡し式が行われることとなったのです。

 

 

(写真)スピーチを贈る羽田大使

 

 

(写真)フィリピン国歌を歌うPNSBの合唱クラブ

 

 

FTCJのフィリピン視覚障害教育支援事業担当の石田さん、Geronimo Berenguer de Los Reyes, Jr. Foundation, Inc.社長のBaby Herreraさん、そしてFTCJ創設者の中島早苗さんも出席されました。

 

 

(写真)左から石田さん、Babyさん、中島さん

 

 

中島さん、石田さん、羽田大使、Babyさんによるテープカットが行われ、式は無事に幕を閉じました。

 

 

(写真)寮の2階でテープカットが行われました

 

 

 

FTCJのフィリピン障害者支援事業についてはこちら

http://www.ftcj.com/international/where/philippines_spd.html

 

 

 

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