新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、外出規制が続いています。そこで今回は家庭で楽しめる趣味やアクティビティーとして、家庭菜園をご紹介します！
家庭菜園で必要なものが購入できるストア
家庭菜園を始めるうえで必要なグッズは、フィリピンの様々なホームセンターや市場のほか、最近ではオンラインでも購入できます。ぜひご自宅で色々なグッズを検索してみてください！
◆Ace Hardwareなどのホームセンター
支店にもよりますが、苗以外のものはだいたい全て揃います。培養土の他にココピートやパーライトなどの土壌改良資材も販売。プラスチック製のプランターが豊富で大きいサイズも手に入るので、お気に入りのものを探しましょう！
お近くのAce Hardwareはこちらから検索できます！
◆Cartimar（カルティマール）
観葉植物をメインに販売しているカルティマールですが、バジルやローズマリーなどのハーブの苗を販売していることもあります。テラコッタ鉢や培養土なども販売しているので、おしゃれに栽培を始めたい人にもぴったり！
カルティマールのマーケットについてはこちらから詳細をご確認ください。
◆HomeGrown
培養土や鉢など、様々なガーデニング用品や苗のほか種なども販売しています。デリバリー料はエリアによってP100～。支払いは振込、もしくは代金引換が可能です。
ウェブサイトはこちらから！
◆Ramgo Seeds
野菜の種を販売しています。公式フェイスブックもしくはショッピングサイトのLazadaからオーダーできます。
公式サイトはこちらから！
◆MNL Grow Kits
種と鉢、用土がセットになった栽培キットを販売。仲の良い友人への贈り物にもぴったりです！価格はP90～180。ピックアップもしくは各自配送サービスを手配すると、デリバリーにも対応しています。サイトはこちらから！
◆The Gift Farm
非遺伝子組み換えの野菜の種をオンラインで販売しています。公式ウェブサイトからオーダーも可能。支払いはPayPal、銀行振込、Western Unionなどの送金サービスで。メトロマニラ内のデリバリー料はP175です。
他にもRustansなどのスーパーの野菜売り場では、ハーブの苗や野菜の種を販売しています！
本格的な家庭菜園に挑戦！種や苗を買って育ててみよう
ご家庭の小さなバルコニースペースでも大丈夫！必要なものを揃えて、家庭菜園をスタートしてみましょう。自分で育てた野菜の味は、格別なはず！
＜用意するもの＞
• 種、もしくは苗(野菜から取れた種も可）
• 培養土
• 肥料
・3号鉢（種まき用）
• 鉢、プランター（野菜によって必要なサイズが異なる）
• 支柱と紐 （トマトなどは支柱が必要）
・防虫網
• ジョウロ、霧吹き、移植ゴテ、軍手、園芸用ハサミなど
＜栽培方法＞
・3号鉢に培養土を入れ、種を3～4粒ずつまいて水やりをする（レタス、ホウレンソウ、パクチー、ビーツなどはプランターに直まきする。苗から育てる場合も直まきする）
・発芽して本葉が2～3枚になるまで育ったら、間引きをする
・本葉4～5枚になったらプランターに移植
・土の表面が乾いたら水やりをし、追肥はパッケージの記載に従って行い、与えすぎに
注意する
・トマトなどはある程度育ったら支柱が必要になるので、とりつけておく
初心者向けの簡単栽培も
「種から育てるのはちょっとめんどくさい」という方もご安心を！初心者でも簡単に始められる、ネギ栽培をご紹介します。
＜用意するもの＞
• ねぎ（根がついているもの)
•深さ15cmくらいのプランター（ペットボトルを切ったもので代用可）
• 培養土
＜栽培方法＞
• プランターに培養土を入れて、まんべんなく水をかける
•ネギの根本部分を5～10センチほど残したもの用意し、土にさす
• 日当たりと風通しのよいベランダに置き、土の表面が乾いたらまんべんなく水を与え
る
・追肥はパッケージの記載に従って行い、与えすぎに注意する
・ある程度育ったら、葉の部分を切り取る。根本部分を残せばまた育ち始める
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