【フィリピン速報】マニラ首都圏は3月末までGCQ継続へ
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フィリピンの省庁間タスクフォース(IATF)は27日、新型コロナウイルス感染症に関するコミュニティー隔離についての会見を行いました。マニラ首都圏は3月末までGCQ(一般的な防疫地域)が継続されます。
IATFは27日にテレビ会見を実施。首都圏マニラではGCQ(一般的な防疫地域)を継続することを発表しました。
新しい検疫区分は下記の通りです。
■GCQ
・マニラ首都圏
・バギオ市、アパヤオ州、カリンガ州、マウンテン・プロビンス州
・バタンガス州
・タクローバン市
・南ラナオ州
・イリガン市
・ダバオ市
その他の地域は、MGCQが継続されます。
これまでフィリピンでは新型コロナウイルスの流行の度合いに応じて、それぞれの地域を4つの隔離措置(ECQ、MECQ、GCQ、MGCQ)にわけて感染拡大を防止してきました。マニラ首都圏では2020年6月からGCQが継続されています。
今回は変異種の感染拡大懸念などを背景に、マニラ首都圏などのMGCQへの緩和が見送られた結果となりました。
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※写真は地元メディアなどから引用しました。
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