フィリピン人は食べることが大好き。そして、料理の味付けも、フィリピン風にアレンジすることが好きなのです。
皆さんがよく知っているあの料理も、フィリピン風にアレンジされています!
そこで、ぜひ食べてみて欲しいメニュー6品をご紹介します。
Chicken curry チキンカレー
(写真)フィリピンではチキンカレーにココナッツミルクを使います 出典:Kawaling Pinoy website
インドのチキンカレーは、赤味があって、スパイスが効いています。タイのチキンカレーは、野菜の葉(通常バジル)が使われています。
フィリピンのチキンカレーは? ココナッツミルクを使っているので、インド・カレーと比べて軽くてクリーミー。 タイ・カレーに似ていますが、フィリピンのチキンカレーには、じゃがいもとニンジンが入っています。
Spaghetti スパゲッティ
(写真)フィリピンのスパゲッティは甘い! 出典: KawalingPinoy website
フィリピンのファスト・フード店、ジョビリーやマクドナルドのスパゲッティ。これぞまさしく、フィリピン風スパゲッティと言えるでしょう。
本場イタリアのトマトソースベースのスパゲッテは、フィリピン人にとっては味がない、と感じてしまうそうです。そう、フィリピン人は甘くて、味のしっかりついたスパゲッティがお好み。調味には、砂糖やスパイスを少し加えます。
そして、スライスされたホットドックを入れるのがお好みです。
Arroz a la Valenciana アロス・ア・ラ・バレンシア
(写真)ブリングヘは、パンパンガ州でアレンジされたアロス・ア・ラ・バレンシア 出典:KawalingPinoy website
中南米料理、アロス・ア・ラ・バレンシア。フィリピンではパエリアまたはブリングヘとして知られています。通常、もち米、チョリソ―、魚貝、トマトペーストを材料に作られ、ココナッツミルクとゆで卵を加えることで、フィリピン風に仕上がります。
Picadillo ピカディージョ
(写真)ギニーリンにはうずらの卵を使ってもGood. 出典:KawalingPinoy website
ピカディージョは、中南米やスペインで食べられている料理です。フィリピンでは、アロス・ア・ラ・クバーナ、またはギニーリンとして知られています。ピカディージョは、ほとんどの国で、牛のひき肉とトマトをメインに作られますが、フィリピンバージョンでは、ジャガイモ、ニンジン、ゆで卵が入ります。
Okonomiyaki お好み焼き
(写真)フィリピン人は、スナックとして食べます。 出典:Kawaling Pinoy website
フィリピンで、オコイ(okoy) または ウコイ(ukoy)と呼ばれるもの、それはお好み焼きです。日本のお好み焼きは、キャベツ、豚肉、エビやイカなどが材料ですが、フィリピンバージョンはシンプル。その材料は、エビまたはアンチョビ、そしてもやしだけ。酢につけていただきます。おやつとして食べたり、ご飯のおかずとしても食べられています。
Tom Yum トムヤムクン
(写真)シニガンは、ぜひトライしてほしいフィリピン料理 出典:KawalingPinoy website
トムヤムクンは、タイを代表する料理ですね。フィリピンのシニガンに似ています。どちらも、酸味がありますが、トムヤムクンは、よりスパイスと酸味が効いています。主な違いは酸味の付け方。トムヤムクンは、レモングラスを使い、シニガンはタマリンドを使います。
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