東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所コタキナバル・リエゾンオフィス主催で、日本人向けの講演会「フィリピンのイスラームを知る」が開催されます。
フィリピンにおけるイスラームとムスリム(イスラム教徒)の社会について、その歴史的背景から現代のミンダナオ紛争・テロ等への影響、そしてムスリムの生活文化に至るまでを分かりやすく学ぶことができます。日本人や日本語の分かる方であればどなたでも参加可能です。(参加費無料・要事前登録)。
詳細は下記をご覧ください。
【日時】2017 年 9 月 2 日(土)15:00~17:30
【場所】JICA PHILIPPINES OFFICE 内オーディトリアム(マカティ)40th Floor, Yuchengco Tower, RCBC Plaza 6819 Ayala Avenue, Makati City, PHILIPPINES.
https://www.jica.go.jp/philippine/english/office/
【企画】東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所コタキナバル・リエゾンオフィスhttp://www.aa.tufs.ac.jp/fsc/meis/KK.html
【協力】まにら新聞社、PRA日本人倶楽部、JICAフィリピン事務所
【 プ ロ グ ラ ム 】
15:00-15:10 司会・趣旨説明 鈴木伸隆(筑波大学大学院 人文社会系 准教授)
15:10-16:00講演①「フィリピンのイスラームとムスリム社会を知る:その歴史からミンダナオ紛争まで」床呂郁哉(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 教授)
16:10-17:00 講演②「フィリピン・ムスリムの生活文化に触れる 」 森正美(京都文教大学 総合社会学部 教授)17:00-17:30 質疑応答
【講演者プロフィール】
床呂郁哉(ところいくや):東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。専門は文化人類学、フィリピンを含む東南アジアのイスラーム研究。著書に『東南アジアのイスラーム』(共著、東京外国語大学出版会)等。森正美(もりまさみ):京都文教大学総合社会学部教授。専門は法人類学、フィリピンのムスリム社会研究。著書に Legal Culture in South-East Asia and East Africa(共著、Sabah Museum)等。
※参加費無料・要事前登録:ご参加希望の方は事前に下記のメアドまでメールで「ご氏名・ご所属先等・人数・連絡先」をお知らせください(会場準備のため)。人数超過の場合、誠に申し訳ありませんが先着順で締め切らせていただく可能性もありますことを予めご了承ください。
【事前登録先】[email protected] (鈴木伸隆:筑波大学)
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