【日本への入国情報】入国拒否対象がフィリピンなど73カ国・地域に拡大されました
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日本政府や法務省は4月3日以降、フィリピン人の日本への入国を一時的に禁止し、フィリピンからの日本人の帰国者に対しても指定場所での2週間の待機を要請することを決めました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、日本政府は4月1日、世界のすべての国と地域からの日本人を含む入国者に対し、指定場所での2週間の待機を要請することを決めました。
自宅やホテルなどで待機し、そこまでの移動の際は公共交通機関を利用しないよう要請しています。この対策は3日午前0時から今月末まで実施する予定です。
外国人の入国拒否についても対象を大幅に拡大することを決定しました。詳細は法務省の公式サイトでも発表しています。
東南アジアではフィリピンを含む7か国、また一部の地域に限られていた中国と韓国も全土が対象になりました。これで外国人の原則入国拒否の対象は、計73カ国・地域に増えたことになります。
「永住者」や「永住者の配偶者等」、「日本人の配偶者等」、それに、「定住者」の在留資格を持っている外国人については、3日以降に入国拒否の対象となっている国と地域に出国した場合は、原則として、日本への再入国は認めない措置を実施すると公表しています。
詳細は下記のサイトなどをご覧ください!
・新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
・外務省
・NHKニュースサイト
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