7月7日(木)と8日(金)の2日間、全日本空輸(以下ANA)はニノイ・アキノ国際空港ターミナル3で恒例の七夕イベントを開催中。
フィリピンでは6回目となるこちらのイベントは、成田行き(NH820便)が運航する7:30~9:30、羽田行き(NH870便)が運航する12:35~14:35の1日2回、行われます。
浴衣やオリジナル法被を身にまとったANA職員の姿が見られ、ANAのチェックインカウンターと搭乗ゲートの2箇所で笹が飾られます。
(写真)フィリピン人女性職員は華やかな浴衣姿で空港をおとずれる人をお出迎え
イベント初日となった7月7日は、ANAを利用した多くの人が短冊にそれぞれの願いを込め笹に結びつけました。
短冊は織姫と彦星のイラストが描かれたANAオリジナルデザインです。
笹に結ばれた短冊は日本本社へ集められ、栃木県の足利織姫神社へ奉納されます。
(写真)短冊はハート形や搭乗券の形をした楽しいデザイン
(写真)将来の夢や家族の健康、安全なフライトなど、思い思いの願い事をしていました
日本人以外の搭乗者には七夕を知らない方もいましたが、会場には七夕を紹介するボードが展示されおり、七夕について知ることができていました。
さらに短冊を笹の葉につるす体験をすることによって、七夕という日本文化を身体で感じられる場になっていました。
会場では、記念フレームを使用した写真撮影も行われていました。
普段とは一味違った装いに、空港内も華やいでいました。
(写真)浴衣を着たANA職員と一緒に記念撮影を行うことができます
イベントは7月8日まで。みなさんもぜひ参加してみてください。
また、同日の8:30~17:30には、RCBCプラザにあるANAマニラ支店でも同様のイベントが開催されます。
- 「ニックネーム」 daisuke
- 「自己紹介」 フィリピンに来て1年以上が経ちました。
- ドゥテルテ大統領になり、どんどん変化する
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