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CNTが選ぶアジアのベストアイランドにフィリピンの3島が上位5位内にランクイン
2018年10月22日更新

アメリカの大手旅行雑誌、コンデナスト・トラベラー(CNT)はアジアで最も魅力的な島を選ぶベストアイランドランキングを発表。上位5位以内にフィリピンにある3つの島が選ばれ、ランキングを独占するかたちとなり、フィリピンが人気の旅行先として注目され続けていることが証明されました。

CNTフェイスブックからの引用

 

この受賞に関してフィリピン観光省長官のBernadette Romulo-Puyat氏は「読者の投票によって選ばれるこの賞にフィリピンの各島が入賞したことを大変光栄に思います」と述べ、今年の冬の観光シーズンに向けての集客へ期待を寄せています。

選ばれた3島はシアルガオ島(Siargao)、パラワン島(Palawan)、ボラカイ島(Boracay)の3ヶ所。

シアルガオ島はフィリピンで有名なサーフィンの名所。今回初の1位を獲得。2位はランキング上位常連のボラカイ島。3位はユネスコ世界遺産のプエルト-プリンセサ地下河川国立公園があるパラワン島でした。

 

Discoversiargaoフェイスブックからの引用

 

パラワン島

 

CNTの編集者は「サーファー達の秘境の地であったシアルガオ島はここ2,3年の間で一般の方たちにも広まり読者の注目の場所となった結果」とランキングを分析。

現在、環境汚染問題で閉鎖されているボラカイ島は10月15日に一部閉鎖解除を行ったばかり。フィリピン観光省のRomulo-Puyat氏は観光客に責任ある行動をとって欲しいと呼びかけています。

 

ボラカイの白砂とビーチ

 

総計42万9千の読者が参加したこのランキング、フィリピン3島の他にはマレーシア、インドネシアなどの島々がランクインしています。

 

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