3月11日、フィリピン大統領府は、国際刑事裁判所(ICC)による逮捕状の発給を受け、ドゥテルテ前大統領を拘束したと発表しました。
これに関連して、国内各地で抗議活動やデモが散見されており、今後も継続する可能性があります。このため、フィリピンへの渡航・滞在中は以下の点に十分注意してください。
・デモや集会が行われる可能性のある場所(政府機関周辺、大統領府、裁判所、警察署、主要な広場など)には近づかないようにしてください。
・事前に報道などを通じて最新の情報を入手し、不測の事態に巻き込まれないよう行動してください。
・デモや衝突など危険を感じる状況に遭遇した場合は、速やかにその場を離れるとともに、万が一、デモに巻き込まれ怪我をした場合には、日本国大使館や総領事館、または現地の警察や治安当局などの関係機関に連絡し、適切な対応をとるようにしてください。
・・・・・・・・・・・・・・・
この情報は、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。情報は同居家族の方にも共有いただくとともに、同居家族の方が本メールを受信していない場合は、在留届へのメールアドレスの登録、または当館メールマガジンに登録をお願いします。
災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。
在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
当館ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
海外安全ホームページ(フィリピン):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html
新着ブログ
2025年05月15日
フィリピン随一の日本酒と日本文化の祭典「SAKE MANILA」が、2025年5月23日、オカダ・マニラのグランドボールルームにて開催されます。日本各地の名だたる酒蔵や蒸留所から、200種類以上にも及ぶ日本酒、焼酎、ウイスキー、ジン、ビール、ワインといった銘酒が一堂に集結!
2025年05月13日
在フィリピン日本国大使館は5月13日、マニラ首都圏における強盗事件に関する注意喚起を発表しました。
2025年05月13日
2025年5月20日(火)午後6時から11時まで、BGCのグランドハイアット・マニラにて、「Bordeaux Rendezvous 2025 – Manila(ボルドー・ランデブー 2025 マニラ)」が開催されます。21の名門ワイナリーから65種類のワインが登場し、ボルドーが誇るヴィンテージの魅力と奥深さを、心ゆくまでご体験いただけます。ワイン好きの方には見逃せないイベントです!
2025年05月13日
最近、マニラ首都圏の一部エリアでは、路上や飲食店でのピストル強盗被害が複数報告されています。特に夜間の単独行動や、所持品の取り扱いによって、被害に遭うリスクが高まるとされています。そこで、マニラ滞在中に気をつけたいポイントを在住者の皆さんにお聞きし、まとめました。
2025年05月13日
2025年5月16日から18日まで、マカティのアヤラ・トライアングル・ガーデンズで「Mabrewhay Craft Beer Festival」が開催されます。本イベントでは、フィリピン各地の名だたるブルワリーによる60種以上のクラフトビールが一堂に会します。