首都圏マニラでは6月8日から車のナンバーコーディング(カラーコーディング)が免除されます。詳しい要件を確認して、新しい交通規制に適用するようにしましょう!
※6月7日18時時点で、8日から予定されていた新しいナンバーコーディングの導入が延期になりました。現地のメディアなどが報道しています。
車のナンバープレートの末尾の数字で、特定の曜日の通行を規制する「ナンバーコーディング」制度。これまでメトロマニラで適用されてきた交通規則で、渋滞緩和のために導入されていました。
マニラ首都圏開発庁(MMDA)は5日、現状のナンバーコーディング制度に修正を加え、新たなルールで8日から運用すると発表しました。現地の複数のメディアなども報道しています。
運転手を含めて最低2人以上が乗車しているプライベートカーに関しては、これまで施行されていたナンバーコーディングが免除されます。運転手のみで運行する車に関しては、現状のナンバーコーディングが適用されます。
また医師や看護師といったフロントライナーが運転する車は、8日から適用されるナンバーコーディングも免除されるため、一人での乗車も可能です。
新制度はマニラのすべての道路で適用になるほか、すべての乗客はマスクをつけ、一定の間隔を保って乗車することが求められています。
GCQ(一般的なコミュニティー隔離措置)に移行された首都圏マニラですが、いまだ公共交通機関には人数制限などのルールが課されています。MRTの最新の動画などは、こちらの動画からご覧いただけます。
引き続き最新の情報をチェックしましょう!
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