注目の「日本文化の祭典」がフィリピン・マニラで!
11月7日(土)と8日(日)の2日間、フィリピン・マニラの「トライノーマ・モール」にて
「クールジャパン・フェスティバル」が開催されました。
○クールジャパン・フェスティバルとは
海外に日本文化を発信することを目的とした大規模イベント。
2012年から毎年、「インド・ムンバイ」で行われていましたが、
今年はフィリピンにも上陸しました。
AKB48のフィリピン初公演など、大注目のコンテンツが盛りだくさんだった
当日の様子を、【イベントコンテンツ】、【ステージコンテンツ】に分けてご紹介!
【イベントコンテンツ】
①日本のお祭り屋台ブース
お好み焼き、たこ焼き、かき氷、ヨーヨー釣りといった、
日本で良く見るお祭り屋台をブースで再現。
いずれも行列ができるほどの大盛況。
(写真)たこ焼き、お好み焼きブースには行列が
②本格寿司にぎり体験
東京・築地に店を構えるプロの寿司職人が寿司にぎりを
教えるブースにも行列が。
職人のコスチュームに着替えて行う本格的な寿司にぎりに
フィリピン人の来場者は興味津々。
(写真)握り方を手取り足とり丁寧に指導してくれる
③チームラボ(お絵描き水族館、チームラボカメラ)
日本の有名クリエーター集団、「チームラボ」がブースを出店。
子供達が書いた魚の絵が、画面上で動く「お絵描き水族館」、
撮った写真をその場で加工できる「チームラボカメラ」の2つのコンテンツを用意。
家族連れやお友達同士でワイワイと楽しんでいる姿が印象的でした。
(写真)チームラボ「お絵描き水族館」
(写真)友達同士でワイワイ「チームラボカメラ」
【ステージコンテンツ】
①ハローキティとの記念撮影
言わずと知れた日本の有名キャラクター「ハローキティ」。
ステージプログラムのはじめに、愛くるしいダンスを披露してくれました。
舞台上でキティちゃんと一緒に記念撮影ができ、参加者は大興奮!
(写真)親子で記念写真をパシャり
②ところ太鼓パフォーマンス
日本伝統の打楽器である「和太鼓」のパフォーマンス団体
「ところ太鼓」が一糸乱れぬ演技を披露。
お腹の底までずしりと響く重厚な音と、ダイナミックな動きに、
フィリピン人のお客さんも圧倒されていました。
演技終了と同時に割れんばかりの拍手が。
(写真)ダイナミックなパフォーマンスで観客を魅了
③Kawaii 5 パフォーマンス
日本で大人気となったTVドラマ「あまちゃん」の
フィリピンでの放送開始を機に結成されたフィリピン少女5人組
アイドルグループ「Kawaii 5」が歌とダンスを披露。
デビューから3ヶ月ほどですが、横断幕を用意して駆けつける
熱狂的なファングループの姿も。
(写真)ハツラツとした歌とダンスで会場を盛り上げた「Kawaii 5」
④アローディア&アキシブ.project
フィリピンで有名なコスプレアイドル「アローディア」と、
秋葉原と渋谷を中心に活動するアイドルグループ「アキシブ.project」がコラボ。
「初音ミク」のコスプレをしたアローディアに、現地ファンは大興奮!
日本の漫画キャラのコスプレをしている来場者もおり、日本のアニメ、
マンガキャラクターのコスプレ人気の高さがうかがい知れました。
(写真)アローディアとアキシブ.project
⑤AKB48・チーム8 フィリピン初公演
ステージプログラムの目玉、AKB48・チーム8のフィリピン初公演!
ステージが始まる前から「AKB」という名前が出る度に、会場は大盛り上がり。
注目度の高さを感じさせます。
AKBの代表曲「会いたかった」でステージが始まると、建物が揺れている
ように感じるほどの歓声があがり、ボルテージは最高潮に。
その他、「言い訳Maybe」、「ポニーテールとシュシュ」、
「制服の羽根(チーム8オリジナル曲)」、「恋するフォーチュンクッキー」
と全5曲を披露。
(写真)フィリピン初公演にはチーム8から12人が登場
(写真)熱狂的な現地ファンからの声援が飛ぶ
曲と曲の間には、トークショーやファンからの質問タイムも。
「またフィリピンに戻って来てくれますか?」という現地ファン女性の質問には、
「戻ってきます!」と力強く答えてくれました。
(写真)トークショーも大盛り上がり
エントランスには開場前から行列ができ、開場後もその列が途切れることなく、
入場制限がかかるほどだった今回のイベント。
こうしたイベントを通じて、日本にもっともっと関心を持ってくれる
フィリピン人が増えたら、これほど嬉しいことはありませんね(*^^*)
- 「ニックネーム」 Hokuto
- 「自己紹介」 プライマーの巨人。背が高いけど気は小さめ。
- フィリピンの魅力にとりつかれ、
- セブからマニラへ。