お友達や家族に、「フィリピン料理を食べに行こう!」と言われて、
思い浮かべるのはどんなレストランですか?
きっと多くの方が、ローカルの人々で賑わう庶民的なレストランを
イメージすると思います。
そんな方が訪れて、おやっ?とギャップに驚くような
フィリピン料理レストランがマカティ・ロックウェルにあります。
「Kafe Batwan (カフェ・バトゥアン)」はちょっぴりリッチに、
ローカル色豊かな、伝統のフィリピン料理を味わえるレストラン。
(写真)マカティ・ロックウェルセンター、ホヤ・ロフツ&タワーズ内にある
レストラン名の ”batwan” (バトゥアン)は、ビサヤ地方で採れるフルーツ。
独特の酸味を持つバトゥアンは、地元ではカンシ (肉入りスープ)に
味のアクセントとして入れられることが多いそうです。
(写真)店内は木のぬくもりを感じる、モダンで心地よい空間
このカフェスタイルのレストランでは、著名なシェフである
「JP・アングロ」「トレーシー・アングロ」姉妹が、腕を振るいます。
常に新しいアイデアを考え、独自のスタイルの斬新な
創作フィリピン料理を提供することを目指しているとのこと。
Madrid Fusion Super Batchoy (マドリッド・フージョン・スーパー・バッチョイ)は、
半日かけてじっくり煮込んだスープに黒豚のチャーシュー、半熟卵、
揚げたマグロの皮をトッピングした、現地風ラーメン。
マグロの皮の香ばしい香りと、肉厚のチャーシューが食欲をそそります…!
(写真)オリジナルラーメン、Madrid Fusion Super Batchoy (P480)
カフェらしいサンドイッチメニューも。
豚肉、トマト、ローストペッパーなどの具材をたっぷりと挟んだ
サンドイッチに、キャッサバフライとアイオリソースを添えた
Twice-Cooked Liempo (トワイス・クックド・リエンポ)は、女性に人気の一品。
(写真)朝食にぴったり、Twice-Cooked Liempo (P320)
グレービーソースを付けていただくミートパイ、
Kansi Panada (カンシ・パナダ)もぜひ試して欲しいメニューの一つ。
(写真)ボリューミーで大満足、Kansi Panada (P280)
どの料理も伝統的なスタイルを崩すことなく、独自の工夫が
加えられているので、使われている食材や調理法をスタッフに
尋ねてみると新たな発見があるかもしれません(^-^)
いつもとは気分を変えて、新感覚のフィリピン創作料理を楽しみたいという方、
ぜひ訪れてみてください♪
【Kafe Batwan (カフェ バトゥアン) 】
住所:122 Joya Lofts and Towers, Rockwell, Makati City 1210, Philippines
TEL:02-625-5166 / 0917-529-6351
営業時間:7時〜23時
- 「ニックネーム」 Hokuto
- 「自己紹介」 プライマーの巨人。背が高いけど気は小さめ。
- フィリピンの魅力にとりつかれ、
- セブからマニラへ。