フィリピンの省庁間タスクフォース(IATF)とドゥテルテ大統領は12月28日、新型コロナウイルス感染症に関するコミュニティー隔離についての会見を行いました。マニラ首都圏は2021年1月31日までGCQ(一般的な防疫地域)が継続されます。
ドゥテルテ大統領とIATFは12月28日夜にテレビ演説を実施。首都圏マニラではGCQ(一般的な防疫地域)を継続することを発表しました。
新しい検疫区分は下記の通りです。
■GCQ
Metro Manila(マニラ首都圏)
Isabela(イサベラ)
Santiago City(サンティアゴシティ)
Batangas(バタンガス)
Iloilo(イロイロ)
Tacloban(タクロバン)
Lanao del Sur(ラナオデルスル)
Davao City(ダバオシティ)
Davao del Norte(ダバオ・デル・ノルテ)
など
その他の地域は、MGCQが継続されます。
ローカルメディア も今回のニュースを報じています
これまでフィリピンでは新型コロナウイルスの流行の度合いに応じて、それぞれの地域を4つの隔離措置(ECQ、MECQ、GCQ、MGCQ)にわけて感染拡大を防止してきました。
マニラ首都圏では2020年6月からGCQ継続されており、今回の発表をうけて、半年以上もの間同様の措置が続くことになりました。
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※画像はローカルメディア や動画配信などから参照しました
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