新型コロナウイルスの拡大をうけ、首都圏マニラでは外出の規制が続いています。そこで今回は3月20日朝の最新のマカティの様子をご紹介いたします!
公共交通機関の運行は依然として休止しています。昨日19日と比較すると、交通量が少ないようです。
現在はプライベートカーの運行のみが認められています。
朝のマカティ市内では、買い物帰りの方々を複数お見かけしました。袋に野菜が入っているのがわかります。
現在多くのショッピングモールは開業を見合わせていますが、食料品や医薬品を扱う一部の店舗のみが運営を続けています。フードデリバリーサービスのGrabFoodやFoodPandaは営業を再開しています。
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コンビニに入ると、品物は多く並んでいました。水や食料、トイレットペーパーといった生活用品も十分に販売されています。
上記の動画は、3月20日朝に撮影されたBGC市内のショッピングモールRustans(ルスタンズ)の様子です。
開店前から多くの人が並んでいます。また新型コロナウイルスの拡大を防ぐため、政府が奨励するソーシャルディスタンス(社会的距離)を遵守するよう、床にはラインがひかれているのがわかります。
フィリピン政府は現在、ルソン島全域の全家庭に対して厳格な自宅隔離措置をとるよう要請しています。基本的には自宅からの外出が制限されている状態です。
食糧・重要な医療サービスは継続されますが、必要不可欠なものを得るため以外の移動は制限されています。
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引き続き最新の情報をチェックしましょう!