カレー店のcampがマカティのアヤラトライアングルでついにオープン!!
日本のテレビや雑誌で紹介され、Japanese Curry Awardsも受賞しているcampの待望のマニラ支店に早速プライマーが行ってきました!
店内は明るいウッドを使ったデザイン。あちこちにキャンプ道具も散りばめられていて、いい具合にアウトドア感を出しています
Campのカレーは全て一からお店で作っており、店内にあるオープンキッチンでは大きな鍋でぐつぐつ煮込む様子や野菜を炒める様子が全部見えます
オープニングイベントにはcampの代表であり、日本の本店マスターでもあるブルースさんがいらしていました
ところで、フィリピンでは「野菜を食べるカレー」からTokyo Camp BBQ Curryという店名になっていますが、実はフィリピンに合わせてメニューを日本の店舗から大幅に変更しているとのこと。
これがcampいちおしメニューの一つ、BBQ Beef & Chunky Vegetables(P390)。ご覧の通り、ゴロゴロ野菜の上にどーんとグリルしたビーフの塊がのっています。実はこのバーベキューカレーをのせたメニューこそがフィリピンオリジナルメニューなのです。
ちなみに、フィリピンで考案したこのバーベキューカレーを逆輸入した支店「野菜を食べるBBQカレーcamp」を先月、東京にオープンしたそうです。
campカレーは、ソースと具が別々になっています。具の野菜はスパイスでサッと炒めてお皿でご飯に添える一方で、カレーのソースは小さい鉄製のフライパンで熱々の状態で運ばれてきます。このソースを自分で具にかけて食べるのです。ソースは全部で3種類あり、好きな具とソースの組み合わせを選べるようになってるので、毎回組み合わせを変えて楽しむのもいいですね。
野菜は紫キャベツ、たまねぎ、にんじん、ブロッコリー、ベビーコーン、さやいんげん、かぼちゃ、じゃがいも、オクラ、プチトマト、パクチー、茄子。1食で12種類もの野菜が!
Brown Keema Curry Series
日本のお店で出しているのと同じカレー。10種類のスパイスを使ってるとのことですが、香りが強すぎず、日本のカレーらしくスパイスと甘みのバランスが絶妙で、鶏肉のミンチとの相性もパーフェクト。
Green Vegeful Curry Series
タイのグリーンカレーをアレンジしたまろやかなカレーで、一切肉が入ってないのでベジタリアンにおすすめ。隠し味になんとわさびが。
Red Bisque Curry Series
マニラ支店限定カレー。エビとトマトをじっくり煮込んだもので、とろみが少なくスープに近い。
グリルしたエビがたっぷりのBBQ Shrimp & Chunky Vegetables(P420) とエビをベースにしたRed Bisque Curryは相性抜群
BBQ Pork Belly & Chunky Vegetables(P330)とGreen Vegeful Curry
自家製ヨーグルトとマンゴーで作ったMango Lassi(P150)
campでゴロゴロ野菜たっぷりのカレーを楽しんでください!
Tokyo Camp BBQ Curry
住所:1/F Restaurant at Ayala Triangle Garden, Makati
営業時間:10時~23時
食べるページ→Tokyo Camp BBQ Curry
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