プライマー5月号(Vol.86)のサルセド特集でも取り上げたレストラン、SABAO(サバオ)がレイニーシーズンに合わせて、スープメニューを全て一新!
SABAOはマカティのサルセドにある、シグナ・デザイナー・レジデンスの1階に位置し、スープ専門のフィリピン料理店である。どのスープも平均16時間ほど煮込んであるためコクがあり、それが美味しさの決め手となっている。
それでは一新したメニューの一部を紹介!
① BINAKOL(ビナコール)
スパイスが効いたスープにパクチーがほんのり香る。春雨麺に、野菜たっぷりでヘルシーな具材。添えつけのチキンはいったんグリルされてからスープで煮込まれているため、スープが浸み込んで柔らかい。たっぷりの生姜はレイニーシーズンの肌寒さを解消し温めてくれる。
(写真)スパイシーなスープに野菜たっぷりヘルシーなBINAKOL(P250)
② BATCHOY(バッチョイ)
醤油ベースのスープに中華麺が入っていて、日本の醤油ラーメンに近い風味を出しており、懐かしい味。豚の皮を油で揚げたチチャロンが出汁のもとになっている。さらに、ネギがスープ全体の味を引き立てている。
(写真)懐かしい日本の醤油ラーメンのような味(P300)
さらに、スープの種類や麺、中の具材など、全てを自分で選択できるMake Your Own SABAOのメニューもあり、自分だけのお気に入りの一品を作ることができる。
サイドメニュー、トッピングメニューも充実しており、選んだスープにアクセントなる具材を選べる。特に日本の肉まんのようなBAOは具材を挟む白いパンがもちっとしていて美味しい。中の具材はSisigや、Pork Adoboなど5種類から選べる。
(写真)酢が効いたソースに柔らかいお肉のPork Adobaoが包まれたBAO (P95)
その他、丼ぶりメニューもあり、がっつり食べたいかたはこちらもトライしてみて。そして、デザートにはハロハロやトロンなどのフィリピンを代表するおやつも勢揃い。
雨が降ると気温が下がり、フィリピンでも肌寒さを感じてしまうレイニーシーズン。そんな時はSABAOの温かいスープで心まであたたまってはいかが。
◆SABAO-サバオ-
住所:G/F Signa Designer Residences, Valero cor. Rufimo St., Salcedo, Makati
電話番号:0917-581-8969
営業時間:10時~22時
FB:SabaoSoupBar
- 「ニックネーム」 California MAKIsan
- 「自己紹介」 フィリピン料理がほんま美味しすぎて
- つい食べ過ぎてまうねん~。
- こぶしパワーでフィリピン奮闘中。