フィリピンフットボールリーグ所属の「ダバオ・アギラスFC(Davao Aguilas FC)」が日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の湘南ベルマーレとパートナーシップ締結する会見が16日にマカティ市内のホテルMAKATI DIAMOND RESIDENCESで開かれ、ダバオ・アギラスFCからは会長ジェフェルソン チェン氏、COOフランシス ゴー氏、湘南ベルマーレからは社長 水谷尚人氏、テクニカルダイレクター 関口潔氏が出席しました。
会見前の様子
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ダバオ・アギラス・ベルマーレFCはダバオ市を本拠地にDavao del Norte Sports & Tourism Complexをホームスタジアムとしています。また、同チームにはチーム最年長の日本人ハーフである大友慧 選手が所属し、選手の大半がハーフ(特に欧米系)であるため、他アジア国に負けず劣らない恵まれた体格の選手が揃っており、今シーズンはフィリピンフットボールリーグでは3位という結果を収めています。
大友慧 選手 2014年フィリピン代表としてフィールドに立つ
パートナーシップ締結伴い「ダバオ・アギラス・ベルマーレFC(Davao Aguilas Bellmare FC)」に改名
湘南ベルマーレ社長 水谷氏、関口氏のスピーチ
水谷氏は会見で「2016年から行政支援の下、子供向けにフットボールクリニックを毎年催してきました。湘南ベルマーレの50年の歴史をダバオ・アギラスFCと共有し、両チームの強化につなげて行きたい。また、プロチームだけではなく若者向けのフットボールアカデミーを設立しフィリピンサッカー発展に貢献して参ります」と力強く語りました。
湘南ベルマーレのフィリピンでの活動を今後も追って行きます!