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今晩のおかず The Simple Japanese Food モロヘイヤの胡麻和え



プロ直伝! 今晩の おかず The Simple Japanese Food

 

モロヘイヤの胡麻和え

簡単調理で栄養満点!

 

●材料(2~3人前)

モロヘイヤ ...............300g
炒りゴマ白 ...............大さじ2
醤油 ........................小さじ2
砂糖 ........................小さじ2

 

 

 

 


Point!

モロヘイヤは茎の部分と葉の部分で茹で時間が異なります。沸騰した湯にまず茎を入れ40秒程茹でた後に葉を入れ20秒、合計1分程で丁度良い茹で加減となります。茹でる際に塩を少々入れると色鮮やかに仕上がります。茹で上がり後は速やかに冷水に浸しましょう。

 

フィリピン食材
まめ知識


青汁などによく入っている野菜として知られるモロヘイヤ。ネバネバした食感でのどごしが良く、暑さで食欲がない時にも食べやすい食材の一つです。実はこのモロヘイヤ、野菜の王様と呼ばれる程栄養価が高いことをご存じでしょうか。β-カロテンはゴーヤの約29倍。食物繊維やカルシウム、ビタミン、葉酸なども含まれています。ここフィリピンではその気候柄、年中手に入れることのできる野菜の一つです。フィリピンではスープに入れたり、炒め物に使ったり様々な料理に用いられます。値段は日本と比べて格安で入手可能。安価で栄養満点なモロヘイヤを使って色々なお料理に活用してみてください。モロヘイヤを選ぶ際は、鮮やかな緑色で瑞々しいものを選びましょう。収穫から時間がたつと葉が固くなり食感や味が悪くなります。購入後はポリ袋に入れて野菜室で立てて保存し、1~2日以内に食べきってしまうのがおすすめです。すぐに食べきれない場合はさっとゆでて水分をよく拭き取ってから、ラップできっちりと包んで食品用保存袋に入れて冷凍保存しておくとよいでしょう。食べやすい大きさに切ってから冷凍しておくとすぐに料理に使えて便利です。Youtubeチャンネルsimple.japanese.foodでは家庭で簡単に作れる日本食を世界の方々に分かりやすく説明しています。プライマーのレシピも紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。

 

 

●作り方 (15分)

沸騰した湯でモロヘイヤを1分茹でる。
茹でた後、冷水で冷やす。
冷やした後、手で絞り、食べやすい多きさにカットする。
砂糖、醤油、すった炒りゴマと共に3をボールに合わせる。
よく混ぜ合わせたら完成。器に盛り付ける。

 

 

●【Saluyot Goma-ae】Boiled Saluyot with sweet sesame soy dressing
Saluyot..............................300g (10oz)
roasted sesame seeds .....2 tbsp
sugar ................................2 tsp
soy sauce .........................2 tsp

 

●Cooking time: 15 minutes

Boil Saluyot in boiling water for 1min.

Soak in iced water until cooling down.

Squeeze water, and cut bite size. keep in mixing bowl.

Add sugar, soy sauce and grind roasted sesame seeds in 3.

Mix well. and then decorate on the plate.

 

 

Chef TAKASHI

日本食レストランのシェフとして活躍する傍ら、コンサルタントとして様々なプロジェクトに参加。料理学校にて和食の講師も務め、フィリピン人に日本食の美味しさだけでなく、作る楽しさなども伝えている。レシピのご質問などはこちらからどうぞ
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