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フィリピン料理をご自宅で!手軽に美味しく!ギニリン(Ginilling)

フィリピン料理をご自宅で!手軽に美味しく!
Bringing Filipino Cuisine to Your Home: Easy and Delicious!
 

 

今回ご紹介するメニューは、フィリピンの庶民的な家庭料理「ギニリン」です。「ギニリン」とは、“ひき肉”という意味で、ひき肉とにんじん、じゃがいも、トマトを炒め煮にした、ひき肉の煮込み料理です。スペイン料理の影響を受けて、フィリピンの家庭に根づいた料理といわれていますが、日本人にとってもどこか懐かしい味がする料理です。フィリピンの家庭では、初日はご飯と一緒にカレー風に、残りは翌日、卵と合わせてひき肉オムレツに仕立てるそうです。作り置きに向き、子供にも大人にも食べやすいメニューですので、まとめて作ってお楽しみください。
 
 

【材料 】(4人分)

● 豚ひき肉 100g
● にんにく ..........2片
● 玉ねぎ .............小1/2個(40g)
● トマト .............小2個(150g)
● にんじん ..........大1本(100g)
● じゃがいも .......小 2 個(200g)
● 赤ピーマン .......1個(50g)
●水 ...................400ml
● 油 ...................大さじ1
粉末調味料 「GINISA®」*...16 g (小袋2パック) *コンソメ2個で代用可

 

 

【作り方】

1.にんにく、玉ねぎはみじん切り、その他の野菜はすべて角切りにする。

2.鍋に油を入れ、にんにくと玉ねぎをよく炒める。香りが立ったら、ひき肉、トマトを入れて炒める。

3.火が通ったら、水を注ぎ、じゃがいもとにんじんを加える。蓋をして、野菜に火が通るまで煮る。

4.野菜がやわらかくなったら、赤ピーマンと粉末調味料を加える。

5.軽くかき混ぜながら3〜4分火を通して、完成。

 

 

【メモ】

どこの国でも簡単に手に入る材料だけ作ることができますが、フィリピン料理らしく仕上げるコツは、多めのにんにくと玉ねぎを最初によく炒め、白飯に合うように、しっかり味をつけることです。ひき肉オムレツ:ボウルに卵を溶いて、残ったギニリンを加えて混ぜ、油を引いたフライパンで焼く。

 

 

「AJI-GINISA® Flavor Seasoning Mix」

香味野菜の炒め風味と肉のうま味を特徴とした、粉末ミックス調味料です。この調味料一つで、炒め物の味がまとまります。

 

AJINOMOTOレシピサイト https://www.cookmunitybyajinomoto.com/

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Ajinomotoレシピ 前回のコラム

 「Pork Nilaga」は、伝統的なフィリピンの家庭料理で、フィリピン料理にはめずらしく、油を使用しない料理です。材料を切って、水に入れて煮るだけの手間のかからない料理で、レストランではあまりみかけませんが、日常的に食卓に登場するそうです。栄養バランスがよく、澄んだスープがお腹にやさしいので、胃が疲れたり、体調を崩したときにも食べやすい料理です。白飯とともに、今の時期に旬を迎えるマンゴーを添えると、見た目も栄養も充実したフィリピンならではの食卓が完成します。

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「フィリピン料理は野菜が少ない」という声を耳にしますが、フィリピンの家庭の食卓では、肉や魚料理に合わせて、シンプルな野菜料理を添えることが多いそうです。タイやベトナムなどとは異なり、生野菜の出番は少なく、火を通した野菜料理が一般的です。
本号から新レシピ連載が始まります!ご執筆いただくのは、フィリピンでも多くの家庭で利用されている「AJI-NO-MOTO®」を販売するAJINOMOTO PHILIPPINES CORPORATIONの采(うね)亜希子さん。同社で研究開発部門のディレクターをお務めです。まずフィリピン料理の代表格、アドボの簡単クッキングをご紹介します。ぜひご自宅でも手作りのフィリピン料理をお楽しみください。
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