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今晩のおかず The Simple Japanese Food ナポリタンパスタ



プロ直伝! 今晩の おかず The Simple Japanese Food

 

ナポリタンパスタ

バナナケチャップで作る!

 

●材料(2~3人前)

にんにく......10g
玉ねぎ.........150g
ピーマン.......50g
ウインナー......80g
パスタ麺......250g
油...........大さじ3
塩コショウ......少々
バナナケチャップ......大さじ5+3 
パスタのゆで汁......100ml
牛乳..........大さじ2
バター.......10g

 

 

 

 


Point!

ケチャップは調理中、仕上げ直前の二回に分けて入れましょう。そうすることによってケチャップの風味を損なわずに調理することができます。仕上げに牛乳をいれることでマイルドに。バターを入れることによってよりリッチな風合いに仕上がります。バターはローカルでなく輸入の良質なものがオススメ。

 

フィリピン食材
まめ知識


フィリピンの代表的な調味料、バナナケチャップ。すりつぶしたバナナに砂糖、ビネガー、スパイスを加えて作られます。元々の色はバナナの色ですが、トマトケチャップに近づけるために着色料を入れているようです。第二次世界大戦時にフィリピンではトマトケチャップ不足が起きました。その際代替品として作られたのがバナナケチャップです。フィリピンではバナナの生産量が高く、通年安定して流通、コストも安価なため、その後も国民の食卓を支える調味料となりました。バナナケチャップは元々のバナナの糖分に加え、さらに砂糖も加わるためトマトケチャップに比べて甘味が強いのが特徴です。私達日本人にとっては少し甘味が強いと感じるかもしれませんが、フィリピン人の味覚にはこれが大変マッチしているようです。フィリピンを代表するバーガーチェーンJOLLIBEEで提供しているバナナケチャップを用いたスパゲティは大人にも子供にも大人気。柔らかいパスタに甘味の強いバナナケチャップが絡み、フィリピンの食文化を感じるにはオススメです。今回はそんなバナナケチャップを使ってナポリタンのレシピを紹介させていただきます。作り置きも可能なので、お弁当用にも是非お試しください。 Youtubeチャンネルsimple.japanese.foodでは家庭で簡単に作れる日本食を世界の方々に分かりやすく説明しています。プライマーのレシピも紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。

 

 

●作り方 (15分)

にんにくをみじん切りに、玉ねぎ、ピーマン、ウインナーを薄切りにする。
2Lの沸騰した湯に塩大さじ1を入れ、パスタを茹でる。
フライパンに油をひき、1を塩コショウで炒める。
パスタのゆで汁、バナナケチャップ大さじ5を入れ、3分程煮立たせる。
牛乳、バターを入れ、茹で上がったパスタと合わせる。
全体に混ざったら完成。

 

 

●Napolitan Pasta (Japanese ketchup based spaghetti
galic 10g........(1clove)
white onion.....150g/5oz (1/2pcs)
greenbell pepper...50g (1pcs)
sausage 80g........(4pcs)
pasta noodles......250g
cooking oil....3tbsp
salt&pepper
banana ketchap...5 + 3tbsp
pasta boiling water...100ml
fresh milk...2tbsp
butter 10g

 

●Cooking time: 15 minutes

Finely chop the garlic and slice the onions, peppers and sausages.Put 1 tablespoon of salt in

2 L of boiling water and boil the pasta.

Add oil to a frying pan and fry 1 with salt and pepper.

Add boiled pasta soup and 5 tablespoons of banana ketchup and boil for about 3 minutes.

Add milk and butter and combine with boiled pasta.

Completed when mixed in the whole.

 

 

Chef TAKASHI

日本食レストランのシェフとして活躍する傍ら、コンサルタントとして様々なプロジェクトに参加。料理学校にて和食の講師も務め、フィリピン人に日本食の美味しさだけでなく、作る楽しさなども伝えている。レシピのご質問などはこちらからどうぞ
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