【フィリピン経済ニュース】セブで外出禁止令違反により複数の日本人逮捕
2020年4月21日
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在セブ領事事務所の4月20日発表によると、セブにおいて、邦人が夜間に外出していたため、「強化されたコミュニティー隔離措置」や「外出禁止令」等の行政命令に違反したとして逮捕・拘束される事案が、4月中に複数発生している。
セブ州、セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市等における「強化されたコミュニティー隔離措置(ECQ)」では、いずれも食料品・生活必需品等の購入や医療手当等による外出等、一定の条件下で認められているが、厳しい自宅隔離措置が行われている。
また、セブ市においては、同市の行政命令により、公共の場所ではマスクを着装することが義務づけられており、怠った場合、行政命令違反とみなされ、逮捕・拘束の対象となる。
在セブ領事事務所では、各州・市政府の行政命令を今一度確認の上、遵守することが必要としている。フィリピン国内における新型コロナウイルス感染者数等の情報については、フィリピン保健省(DOH)や行政機関などの公式ホームページ・公式Facebook等を通じて、日々更新されている。
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