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【フィリピン経済ニュース】三越と野村不動産のBGC高層住宅、比最優秀賞受賞

2021年8月5日

野村不動産は、8月4日、「三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹)とフィリピン大手不動産企業フェデラルランドの3社で共同推進するマニラ首都圏における分譲住宅『ザ・シーズンズレジデンス』が、世界の優れた不動産プロジェクトを表彰する『International Property Award』のResidential High-rise Development分野に於いて、フィリピンの最優秀賞ならびにアジア・パシフィック地域におけるFIVE STAR(最優秀賞候補)に選ばれた」と発表した。


『ザ・シーズンズレジデンス』は、マニラ首都圏の新ビジネス地区(CBD)として開発が進むボニファシオ・グローバルシティ(BGC)に開発中の大規模複合開発「サンシャイン フォート ノースボニファシオ」における住宅棟であり、分譲タワー型コンドミニアム4棟と下層階の商業施設を組み合わせたフィリピンでは初の日系のデベロッパーと小売企業の共同参画による複合開発である。日建設計等日本の設計会社と協業した外装計画や、ゲストルームなどに於いて日本の四季を感じさせる空間を創出する“JAPAN CONCEPT”の各種取り組みや、各タワーに制震ダンパーを設置した地震や台風などの自然災害に強い建物設計などの点が評価され、受賞に至った。


なお、「サンシャイン フォート ノースボニファシオ」事業は、BGCの「グランドハイアット・マニラ」の隣接地での分譲タワーマンション4棟(地下4階~地上最高で54階、合計約1,400戸)と、下層階での商業施設(地下1階~地上3階)を組み合わせた開発である。三越伊勢丹が主導する商業施設は約2万8千平米、そのうち賃貸面積は1万7千平米、テナント数は100以上、施設名は「MITSUKOSHI」と予定されている。


この合弁事業は、当初、商業施設部分は2020年開業、その後タワーマンション4棟が順次竣工、2024年に完工と予定されていた。しかし、新型コロナウイルス感染問題もあって遅れが生じており、上記のようにコンドミニアム4棟の完工は2027年となる見込み。


<「International Property Award」> 世界の住宅および商業用不動産の優れたプロジェクトを表彰する、最大かつ最も権威のあるアワードの一つ。デザイン、品質、サービス、革新性、独創性、持続可能性に焦点を当て、80人以上の業界専門家からなる評価委員会によって、業界を牽引するプロジェクトを表彰する。45種類以上の対象分野毎に、Africa、Asia Pacific、Arabia、Canada、Caribbean、Central & South America、Europe、UK、USAの9つの地域における最優秀賞および、International Property Awardとして世界最優秀賞を選定している。

 

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