【フィリピン経済ニュース】オカダ・マニラ、第1四半期の収入97%増の126億ペソ
2023年4月18日
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カジノ収入92%の116億ペソ、EBITDAは189%増の33億ペソ
ユニバーサルエンターテインメント(UE)は4月13日、2023年第1四半期(1月~3月)の決算報告を行い、その中で、フィリピンで統合型リゾート(IR)施設『Okada Manila(オカダ・マニラ)』を運営するTiger Resort, Leisure and Entertainment, Inc.(TRLEI)の2023第1四半期(1月~3月)決算(速報値)について発表した。
それによると、TRLEIの2023年第1四半期における総売上高は前年同期比(以下、同様)97%増の126億0,700万ペソとなった。そのうち、カジノ収入は92%増の115億7,000万ペソ、その他売上高(ホテル、飲食、小売り、エンターテインメント等)は178%増の10億3,800万ペソ。調整後EBITDAは189%増の33億2,600万ペソであった。
2023年第1四半期の来場者数は107%増の146万1,196人、ホテルの客室稼働率は83.7%(2022年第1四半期82.5%)であった。
当期の全面的な営業に対し、2022年は新型コロナ禍により1月1日から2月28日まで、様々な営業上の規制を受けていた(2022年3月1日より、2度目のワクチン接種を完了しているゲストに対し、全てのビジネスを制限なく運営することができるようになった)。
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