ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > フィリピンの経済ニュース > レッド・プラネット・ジャパン 、フィリピンホテル事業に直接進出

レッド・プラネット・ジャパン 、フィリピンホテル事業に直接進出

2018年6月8日

レッド・プラネット・ジャパン(本社:東京都港区、JASDAQ上場、JASDAQコード:3350)は、6月6日、JASADAQにおいて、「フィリピンにおける子会社の設立及び子会社による固定資産の取得」というタイトルの情報公開を行った。その概要は以下のとおり。

1.子会社設立の経緯
 レッド・プラネット・ジャパンが属するレッドプラネットグループは、バリューホテル分野において、日本、タイ、インドネシア、フィリピンなど、東南アジアを中心に30棟(計 4,783 室)のホテルを所有及び運営している。レッド・プラネット・ジャパンは、その日本法人として、日本国内に5棟(計 704 室)のホテルを運営しているが、今後の更なる飛躍に向けて、フィリピンでのホテル事業に進出することを決定した。

 レッド・プラネット・ジャパンは、親会社の Red Planet Hotels Limited(RPHL、本部:バンコク)より、フィリピン資産取引の提案を受けた。 この取引の対象となるのは、今後建設予定の Red Planet Manila The Fort 及び Red Planet Manila Entertainment City の2棟のホテル開発プロジェクトである。Red Planet Manila The Fort(客室数 245 室)は、マニラのボニファシオ・グローバルシティに位置し、オフィスビル やショッピングモールに近く立地が良好で、バリューホテルの競合はほとんど存在していない。また、Red Planet Manila Entertainment City(客室数 330 室)は、マニラのアセアナ・シティに位置し、ショッピングモールやカジノからも近く好立地であり、マニラ国際空港へのアクセスが秀逸である。そのため、競争優位性が高く、開店初月からキャッシュ・フ ローがプラスになると予想されており2桁の使用資本利益率が見込めることや、すでに土地が確保されており、短期間での開発が可能であることから、レッド・プラネット・ジャパンの収益力向上に繋がると判断して、本取引に応じることを決定した。

 

その他の記事

株式会社アイ・ピー・エス(IPS、本社:東京都中央区)が、6月27日に東京証券取引所マザーズ(東証マザーズ )に上場する。

日本外務省は5月31日、海外在留邦人数・進出日系企業数の調査結果(2018年要約版)を発表した。

フィリピン政府は、川崎汽船の運航コンテナ船(8,000TEU型)「HAMBURG BRIDGE」(乗組員:フィリピン人27名)が行った人道支援(移民救助)活動に対し、その勇敢な行動を称え、「2018年バゴン・バヤニ社会奉仕賞(2018 Bagong Bayani Award for Community and Social Service)」を授与することを決定

自動車のADAS(先進運転支援システム)等の安全性を高める装備の搭載が拡大する中、車載用ケーブルの需要は今後も拡大が見込まれ、ICT向けの機器用ケーブル市場、医療用特殊チューブ市場、エネルギー産業関連ケーブル市場、各種 ワイヤリングハーネス市場においても、グローバル化の進展をともなって市場が拡大するものと期待される。

古河電工グループの古河AS(本社;滋賀県犬上郡、)は、北米市場を中心としたグローバル車向け自動車用ワイヤハーネス(、W/H)の新規受注を獲得し、フィリピン拠点の生産能力を増強することを決定した。

フィリピン第2位(総資産ベース)の商業銀行であるメトロポリタンバンク&トラスト(メトロバンク)グループの持株会社GTキャピタル・ホールディングス(GTCAP)がトヨタ車販売金融事業も強化している。

パナソニックのフィリピンにおける製造・販売拠点であるパナソニック・マニュファクチャリング・フィリピンズ(PMPC、会計期末3月)は、2月21日、2017年度(2017年4月~2018年3月)のインフォメーション・ステートメントを公表した。

フィリピンで総合カジノリゾート施設「Okada Manila」(オカダ・マニラ)を運営するユニバーサルエンターテインメン ト社(UE社)は5月14日、2018年第1四半期(1-3月)報告書を発表した。

商船三井(本社:東京都港区)が、フィリピンのカビテ州ダスマリーニャス市サリトラン(首都マニラから南に約30km)においてマグサイサイ・マリタイム社と共同で開設準備を進めている商船大学「MOL マグサイサイ・マリタイム・アカデミー(MMMA)」について、このほどフィリピン高等教育庁から正式な開学認可を取得し、今年8月の開校が決定した。

ファーストリテイリングはフィリピンにおけるユニクロ店舗の出店、運営を目的として、2012年1月にSM リテール社と共同出資して合弁会社「ファーストリテイリング・フィリピン社(FRPI、所在地:マニラ首都圏パサイ市、当初資本金:4億ペソ)を設立した。

金融・経済

ジャンルで探す

フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you