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【フィリピン経済ニュース】比トヨタ、15日に新型「Wigo」のオンライン発表会

2020年6月14日

トヨタ自動車のフィリピン拠点であるトヨタモーター・フィリピン(TMP、所在地:ラグーナ州サンタロサ市)は、6月15日、ミニハッチバック「Wigo」新型車の発表会を開催する。

今回の発表会は、15日16時30分からFacebookまたはYouTubeを介したインタラクティブなライブ発表会であり、新型「Wigo」の紹介のほか、ライブオンラインゲーム、Ben & Ben.のオンラインパフォーマンスなどが盛り込まれている。

「Wigo」はインドネシアで生産されている「トヨタ・アギア」のフィリピン名である。トヨタのインドネシア法人「トヨタ・アストラ・モーター(TAM)」は、2020年3月19日に、新型「アギア」を発売した。アギアは、ダイハツが企画・開発したモデルで、同社のインドネシアにおける車両生産会社であるアストラ・ダイハツ・モーターで生産したダイハツ「アイラ」のOEM車である。2013年にトヨタとダイハツとの協業でインドネシア市場を開拓するために、低価格・低燃費の「アギア/アイラ」が投入され、若者層中心に人気を博している。

その後、フィリピン等にも輸出され、人気車となっている。2019年の販売台数は1万8,183台で、フィリピンでの全販売モデルの中で8位となっている。今回、フィリピンで発売される新型「Wigo」の車体サイズは、全長3,600mm×全幅1,600mm×全高1,520mmで、車両重量740kg(ベース車)、パワートレインは1リットル(4速AT/5速MT)とのことである。現地自動車専門誌によると、販売価格帯は56万8,000ペソ~70万ペソ程度と見られる。

 

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