MYSTERY MANILAは、残された手がかりを元に部屋から脱出することを目的とした、いわゆる「脱出ゲーム」。トリップアドバイザーによると、マカティの「楽しく遊べる施設」ランキングでトップになっている話題のゲームだ。
MYSTERY MANILAは、残された手がかりを元に部屋から脱出することを目的とした、いわゆる「脱出ゲーム」。トリップアドバイザーによると、マカティの「楽しく遊べる施設」ランキングでトップになっている話題のゲームだ。
部屋にもよるが、参加するには3~6人のチームが必要。料金は一人 P400~ P550で、参加人数が多いほど安くなる。3つの部屋から選ぶことが出来、例えば「Rebecca's Room」では、Rebeccaという女性が行方不明になった原因を探ることが目的で、ホラー要素が濃い。「The World of Wizardry」では、魔法薬や呪文を用いて悪の魔法使いの部屋から脱出を試みる。また「The Sinister Sensorium」では、一人は口を塞がれ、一人は目隠し、また一人は耳を覆われ、更に全員鎖で繋がれた状態で仲間とコミュニケーションを取り合い、部屋を脱出するという難易度の高い内容になっている。今回、取材班は「The World of Wizardry」で魔法使いになりきることに挑戦。
部屋は4畳半程の狭く暗い部屋で、古びた呪文書や魔法薬の材料が入った大小の瓶、試験管、ビーカーなど本格的な小道具が置いてある。これらの小道具はただの飾りではなく、謎を解くための道具として実際に使うことが出来る。ちなみに、The World of Wizardryは某魔法使いの物語がテーマになっているとか。
ゲーム実施中は係員が一人常駐しており、行き詰ったらヒントをもらうことができるが、ヒント1つにつき最終的にクリアにかかった時間に5分加算されてしまうので注意!30分以内にクリアできると賞品がもらえるので、なるべくヒントは利用したくないところ。ただし、1時間以内にクリアできない場合は失格になってしまう。ちなみに取材班はあと一歩のところで時間切れになってしまい、クリアできずに終わってしまった。失格とは言え、思ったほど難しくはなく、取材班一同楽しみながらゲームに打ち込むことが出来た。部屋は半年から1年で入れ変わってしまうというので、これからもどんどん新しいテーマに期待できそうだ。
詳細情報
TEL:02-587-1689/0917-559-4010
営業: 月~金曜 13時~21時30分/土・日曜 9時~21時30分
休日: なし
Web: mysterymanila.com
FB: Mysterymanila