フィリピンの省庁間タスクフォース(IATF)は11日、GCQ(一般的な防疫措置)の地域においてもレストラン店舗内での食事の部分的な再開を承認しました。15日に予定されているドゥテルテ大統領の発表をもって、最終的な決定となります。
フィリピンの省庁間タスクフォース(IATF)は11日、現在ではレストランでの飲食が禁止されているGCQ(一般的な防疫措置)の地域においても、店舗内での食事の部分的な再開を承認しました。
「飲食店のイートインは通常の30%の稼働から始め、その後段階的に実施していく予定だ」とロペス商務長官が述べています。
ドゥテルテ大統領はこの勧告も踏まえた今後のコミュニティ検疫の方針に関して、6月15日に発表する予定です。
現地の複数のニュースが報道しています
これまで首都圏マニラなどGCQのエリアでは、レストランの営業についてテイクアウトやデリバリーのみが許可されていました。規制の緩和がより進むMGCQでは、通常の50%の稼働が認められる見通しです(マニラのテイクアウト情報はこちらから!)
今後GCQでもレストランのイートイン営業が再開される場合、テーブル同士の間隔を1.5メートルにし、顧客の間にアクリル板や仕切りを設置する必要があるとのことです。
GCQ初日のEDSAの様子
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