『出社できない従業員を解雇できますか?』
今月の事例
<出社しない社員を解雇できるか?>
<臨時に雇用することはできるか?>
従来の従業員が出社できるようになった後も穴埋めのために雇用した従業員を雇用し続けなければならない事態を避けるため、使用者は期間を定めた雇用契約(例えば、3ヶ月といった期間を明示した契約や、従来の従業員が復帰するまでの有期契約とすること)またはプロジェクト雇用契約(あくまで特定のプロジェクトのためのみの雇用契約)をすることにより、そのような不安を払拭することが可能です。
結論
本稿においてフィリピン法に関する記載につきましては、Quasha Law法律事務所の監修を受けております。
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