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フィリピンの最新経済ニュースをお届け。
pheconomist.comの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュースを1日数件ピックアップ。

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  トップニュース

JT、フィリピン大手たばこ企業買収意向

フィリピン財務省(DOF)は、7月12日、フィリピンのたばこ大手メーカーである「マイティー・コーポレーション社(マイティー)」の税金滞納問題に関して発表した。その発表資料において、日本たばこ産業(JT)が、「マイティー」の買収交渉を行っていることが判明した。

比半導体・電子産業の現状と投資機会セミナー

フィリピン経済は、昨年の6.9%に続き、今年も通年で6.5~7.5%のGDPの伸びが見込まれるなど順調に推移している。

三越伊勢丹と野村不動産、BGCで複合開発

野村不動産(東京都新宿区)と三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HDS、東京都新宿区)は、フィリピン大手不動産会社のフェデラルランド と共同で開発するフィリピン・マニラ首都圏における大型の不動産複合開発案件について、概要が固まったため、フィリピン競争委員会(PCC)への申請を行った。

エプソン、フィリピンで環境保全型新工場竣工

セイコーエプソン( エプソン)は、フィリピンの製造子会社エプソン プレシジョン(フィリピン)社(EPPI)に新工場を増設、このほど竣工した。新工場の増設によって、EPPIは、インクジェットプリンターおよびプロジェクターの生産能力の強化を図る。

7日に日フィリピン経済協力インフラ合同委員会開催

7月7日、フィリピンのマニラにおいて、日フィリピン経済協力インフラ合同委員会の第2回会合が開催された。日本側からは和泉洋人内閣総理大臣補佐官が、また,フィリピン側からはカルロス・ドミンゲス財務大臣及びアーネスト・ペルニア国家経済開発庁長官が代表として出席した。

デジタル広告のフリークアウト、フィリピン現地法人設立

株式会社フリークアウト・ホールディングスを中心とするフリークアウトグループは、シンガポール、タイ、インドネシアに続く東南アジアの新拠点として、フィリピン、ベトナム、マレーシアに現地法人をした。各国のプレミアムメディアと提携し、ネイティブ広告プラットフォームを東南アジア全域で提供していく。

上半期のインフレ率3.1%、目標圏での推移

フィリピン統計庁(PSA)発表によると、2017年6月のインフレ率(総合消費者物価指数{CPI、2006年=100}の前年同月比上昇率)は2.8%(速報値)、前月から0.3%ポイント鈍化した。

トヨタや東京センチュリーが比で太陽光発電

公益財団法人地球環境センター(GEC)は、途上国において優れた低炭素技術等を活用して温室効果ガスの排出削減を行い、二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)に基づくクレジットの獲得を目指す「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業(JICA等と連携する事業を含む)」について、案件募集を行った。

ハンバーガーのジョリビー、国内1千店到達

フィリピンでは、ハンバーガーのジョリビーが、国民食とまで称されるほどの圧倒的な支持を得ている。マクドナルドがハンバーガー市場でトップになれない唯一の主要国がフィリピンでもある。ジョリビーのシェアは約50%以上と見られる。

第1四半期の住宅不動産価格、前年同期比1.1%上昇

フィリピン中央銀行(BSP)は、不動産市場の動向をより客観的に把握、不動産バブル防止を図るための手段として、フィリピン統計研究・教育機構(PSRTI)などと協力して、 住宅不動産価格指数を開発した。

第1四半期末の住宅不動産価格、前年同期比1.1%上昇

フィリピン中央銀行(BSP)は、不動産市場の動向をより客観的に把握、不動産バブル防止を図るための手段として、フィリピン統計研究・教育機構(PSRTI)などと協力して、 住宅不動産価格指数を開発した。

リゾーツワールド・マニラ、カジノ再開

ニノイ・アキノ国際空港第3ターミナル(NAIA3)に近接するカジノ・リゾート「リゾーツワールド・マニラ(RWM、マニラ首都圏パサイ市)のカジノ事業が再開される。

約11年ぶりのペソ安水準、米利上げ懸念等で

2017年6月28日のPDS(フィリピン・ディーリング・システム)でのペソ対米ドル加重平均レートは50.262ペソで、前営業日の50.314ペソから0.052ペソ反落。

比の日本語能力試験の受験者24%増、世界3位の伸率

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、7月2日(日)に、海外35の国・地域の127都市と日本国内47都道府県において、日本語能力試験(JLPT)を実施する。

ハロハロ、三菱商事やアヤラ等と複合商業エリア開発

フィリピンでECサイトなどを展開するHallohallo Inc.(ハロハロ、本社:フィリピン・マニラ)は、三菱商事とアヤラランド(フィリピン最大財閥アヤラ・グループ)が設立するJV会社と協業し、日本をコンセプトにした複合商業エリアの開発を行うことで合意した。

ユニクロ30日にミンダナオ3号店、比40店体制に

ファーストリテイリングはフィリピンにおけるユニクロ店舗の出店、運営を目的として、2012年1月にSMリテール社と共同出資して合弁会社、「ファーストリテイリング・フィリピン社(FRPI、所在地:マニラ首都圏パサイ市)を設立した。ファーストリテイリングの出資比率は75%である。

旭硝子、フィリピンでの建築用ガラス生産撤退

旭硝子は、2017年12月末までに、AGC フラットガラス・フィリピン社(AGPH)の株式における旭硝子持分(100%)すべてをTQMP Glass Manufacturing Corp.(本社:フィリピン)へ売却することを決定した。

JICAの中小企業海外展開支援事業、比事業6件採択

国際協力機構(JICA)は、中小企業海外展開支援事業(2017年度第1回)の3制度(基礎調査/案件化調査/普及・実証事業)において本年3月に公示を行い、審査を経て合計68件(基礎調査13件、案件化調査36件、普及・実証事業19件)の採択を決定した。

第1四半期の対外債務、5%減の738億ドル

フィリピン中央銀行(BSP)によると、17年第1四半期(1月~3月)末時点のフィリピンの対外債務残高は738億米ドルとなり、前期末(748億米ドル)から約9億5,800万米ドル減、率にして1.3%縮小した。前年同期末(776億米ドル)からは38億米ドルの縮小となった。

比セブンイレブン独走、5月末2,071店体制に

フィリピンでもコンビニエンス・ストアが普及期を迎え、マニラ首都圏中心に競争が激化しつつある。そのなかで、セブンイレブンの強さが際立っているフィリピンのセブンイ レブンは、台湾系のプレジデント・チェーン・ストア(ラブアン)ホールディングスが51.561%を所有(2016年末現在)するフィリピン・セブ ン社 (PSC)によって運営されている。

5周年の比ユニクロ、16日スービックに出店

ファーストリテイリングはフィリピンにおけるユニクロ店舗の出店、運営を目的として、2012年1月にSMリテール社と共同出資して合弁会社、「ファーストリテイリング・フィリピン社(FRPI、所在地:マニラ首都圏パサイ市)を設立した。ファーストリテイリングの出資比率は75%である。

阪急不動産、フィリピンで住宅開発事業

阪急不動産(本社:大阪市北区)は、フィリピンの住宅デベロッパーであるPA アルバレス プロパティーズ(PA社、本社:ラグナ州)が推進するフィリピン・カビテ州ダスマリニャス市における戸建分譲住宅事業に参画する。

証券取引所の大株主サンミゲル、証券会社も設立へ

多角化を推進するサンミゲルが証券会社を設立する意向である。

桐原書店、セブ島でTOEIC速習プログラム

検定教科書や学習参考書の出版を手がける桐原書店(本社:東京都新宿区)は、桐原書店グループであるフィリピンセブ島の語学学校(Firstwellness English Academy)において、TOEIC英語研修で100社以上の企業での実績があり、大学や高校でも教鞭を執る早川幸治(ニッケネーム:Jay)氏とコラボレーションしTOEICRスコアを飛躍的に伸ばすための講座を開講する。

4月の失業率5.7%へ改善(前年同月6.1%)

フィリピン統計庁(PSA)が発表した2017年4月の雇用統計速報値によると、4月の失業率は5.7%となり前年同月の6.1%から0.4%ポイント改善した。15歳以上の人口(2000年国勢調査基準)は6,960万5千人で、労働力参加率は61.4%。就業者数は4,027万1千人で、就業率(雇用率)94.3%、失業者数は244万3千人であった。

第1四半期の訪比外客数、11.4%増の178万5千人

フィリピン観光省によると、2017年3月の海外からのフィリピン訪問者数は前年同月比12.5%増の57万4,065人と伸びた。この数字にはフィリピン人海外就労者(OFW)を除く在外フィリピン人(比国籍保持者)も含まれている。

比ユニクロ出店続く、16日にはスービックに

ファーストリテイリングはフィリピンにおけるユニクロ店舗の出店、運営を目的として、2012年1月にSMリテール社と共同出資して合弁会社、「ファーストリテイリング・フィリピン社(FRPI、所在地:マニラ首都圏パサイ市)を設立した。ファーストリテイリングの出資比率は75%である。

スプラシア、セブ島に「VRラボ」を開設

ビジネス向けアプリケーションプラットフォーム『sprasiaSTUDIO』を提供するスプラシア(本社:東京都中央区)は、フィリピン・セブ島でのソフトウェアのオフショア開発拠点にVR(バーチャルリアリティ:拡張現実)コンテンツの制作・開発が可能な「VRラボ」を開設した。

比イオンファンタジー順調、5月末29店に

2017年5月は、中国、マレーシア、フィリピンで各1店舗の直営新規出店を行い、海外事業における店舗数は5月末に合計337店舗(フランチャイズ店舗等含む)となった。フィリピンでは、5月19日、ルソン島中部パンパンガ州アンヘレス市のマーキーモールに29号店がオープンした。

花王、比ミンダナオ島で香料生産へ

花王(本社:東京都中央区)は、ケミカル事業の新たな設備投資として、フローラル系香料(HCA)の生産設備を、フィリピンの100%子会社であるピリピナス花王(PKI)のハサーン工場(所在地:ミンダナオ島ミサミスオリエンタル州)に新設することを決定した。


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