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【フィリピン経済ニュース】新型コロナ感染10日に約7千人急増、過去最高に

2020年8月11日

フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確認例は、8月10日新たに6,958例増加し、単日で過去最高を記録した。10日現在で、累計13万6,638人。

死者は10日に24人増加し、累計で2,294人。現時点での死亡率は1.7%。一方、感染後の回復者数は累計で6万8,159人。

感染検査件数に関しては、8月9日現在、サンプル検査数は累計で179万3,079件、そのうち個別検査数は167万4,782件。陽性率は9.9%だった。

フィリピン政府通信社によると、フィリピン外務省(DFA)は8月10日、在外フィリピン人(OF)のCOVID-19感染確認例が合計9,757例となったと報告した。一方、死者は合計708人、回復者は合計5,790人、治療中が3,259人となっている。

 

 

 

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 フィリピンを代表するコングロマリットとなったサンミゲル(SMC)が、8月7日、PSE回覧05615-2020号にて、2020年上半期(1月~6月)の決算速報を開示した。

在フィリピン日本国大使館は、8月6日、「日本の緊急無償資金協力によるアビガンがフィリピンに到着した」と発表した。

フィリピン統計庁(PSA)発表によると、2020年7月の総合インフレ率(総合消費者物価指数、2012年=100)は2.7%(速報値)で前月から0.2%ポイント上昇、2020年1月の2.9%以来、6カ月ぶりの高水準となった

日清食品グループ(日清グループ)は、フィリピンにおいて、ゴコンウェイ財閥の有力食品企業ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション(URC)との合弁企業「ニッシン・ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション」(ニッシンURC、1996年設立、会計期末12月、本社:マニラ首都圏ケソン市)を通じて即席麺(インスタントラーメン)事業を展開、カップ麺ではトップ企業となっている。

フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確認例は、7月30日新たに3,954例増加、 1日としての最多記録を大幅更新した。

三菱自動車工業(本社:東京都港区)は、7月27日、三菱自動車が強みを持つ地域・商品に経営資源を集中投入する2022年度までの新中期経営計画「Small but Beautiful」を発表した。

フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確認例は、7月26日新たに2,036例増加し、26日現在で、累計8万0,448人となった。ASEAN地域では、インドネシアの9万8,778人に次ぐ2位。

アヤラ財閥のアヤラコーポレーション(アヤラコープ)傘下の発電企業であるACエナジー・フィリピン(比ACエナジー)は、7月23日、フィリピン証券取引所(PSE)回覧05135-2020号を通じて、AXIAパワーホールディングスとの株主間合意を公表した。

パナソニックのフィリピン拠点であるパナソニック・マニュファクチャリング・フィリピンズ(PMPC、会計期末3月、フィリピン証券取引所{PSE上場})は、7月22日、2019年度(2019年4月~2020年3月)の情報報告書を公表した。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う混乱で、フィリピン証券取引所(PSE)上場企業の業績発表や財務関連資提出が遅れがちである。2020年第1四半期(1月~3月)の事業報告書未提出企業もある。そのような状況下で、2020年上半期(1月~6月)の決算発表シーズン入りとなった。

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