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【フィリピン経済ニュース】マンダム、比バスケット選手をプロジェクト大使に

2020年9月18日

マンダム(本社:大阪市)は、9月16日、「ヤング男性向けコスメブランド『ギャツビー』は、withコロナの時代に、海外を舞台に挑戦する若きスポーツ選手と共に、アジアの人々に勇気や活力を届けたいという想いを込めて、新プロジェクト『GATSBY GLOBAL CHALLENGERS(ギャツビー グローバル チャレンジャーズ 以下、GGLC)』を始動させる」と発表した。

その発表によると、今回、GGLCプロジェクトアンバサダーには、日本国内男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」において、10月よりスタートする2020-21シーズンでプレーする予定のサーディ・ラベナ選手(フィリピン出身、三遠ネオフェニックス所属)の就任が決定した。サーディ・ラベナ選手はBリーグ初のアジア特別枠選手としてフィリピンから来日する。

また、ギャツビーは所属する三遠ネオフェニックスと「トップスポンサー契約」を締結し、アウェーユニフォームには、Bリーグ初となるコロナ禍におけるアジアに向けての応援メッセージ「EMPOWER ASIA(アジアに元気を!)」のロゴを掲出する。サーディ・ラベナ選手を始めとする三遠ネオフェニックスの選手たちが、シーズン中のアウェー戦にて、日本、フィリピンのみならず、アジアの人々に向けたメッセージ「EMPOWER ASIA(アジアに元気を!)」を胸に、熱く激しく戦う。

GGLCは、アジア12の国と地域で展開し、ヤング男性に寄り添い続けてきた「ギャツビー」が、このような力を持つスポーツを通して、若きスポーツ選手と共にアジアの人々に勇気や活力を届けるプロジェクトである。

サーディ・ラベナ選手の母国であるフィリピンは世界の中でも最長レベルのロックダウンが行われていた。このように、アジアの中でも新型コロナウイルスの影響を強く受けたフィリピンであるが、マンダムにとっては、ギャツビーの展開国であることはもちろん、初の海外展開国(1958年)でもあるという縁のある国でもある。また、フィリピン国内プロリーグからのドラフト1位指名が確実な状況の中で、敢えて海外の舞台に挑戦するサーディ・ラベナ選手の姿勢に共感したことから、GGLCのアンバサダーに起用した。

そして、「EMPOWER ASIA(アジアに元気を!)」というメッセージには、サーディ・ラベナ選手と共にアジアの人々にバスケットボールを通じて勇気や活力を届けたいという想いを込めている。今後も本施策に留まらず、サーディ・ラベナ選手が困難に立ち向かい挑戦する姿を、ドキュメンタリーを通じて届ける等、新たな取り組みで、アジアの人々に勇気や活力を届けたいと考えている。

1996年12月17日生まれのサーディ・ラベナ選手は、桁外れの身体能力とフィジカルの強さを持つBリーグ初のアジア特別枠選手。フィリピンの名門アテネオ・デ・マニラ大学出身で3年連続MVPという経歴を持つ大注目の逸材である。ポジション:SG(シューティングガード)である。

マンダムの西村健取締役 常務執行役員は、「ギャツビーはアジア各国・地域での役立ちに加え、アジアのクリエイティブな学生の活動を応援するギャツビー クリエイティブ アワーズのようなアジア横断型のイベントを通じて若者の文化的な活動をサポートしてきた。世界中が未曾有の困難に直面している中、『今だからこそ、ギャツビーができる貢献を』という想いで、敢えて今のタイミングで異郷で挑戦することを決意したプレイヤー、受け入れたチームをサポートする本プロジェクトの実施を決定した。サーディ・ラベナ選手と三遠ネオフェニックスの活躍をサポートし、EMPOWER ASIA(アジアに元気を!)というメッセージを日本、フィリピンだけでなくアジアへ届けられるよう、取り組んでいく」とコメントしている。

 

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