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【フィットネスコラム 最終回】楽しみながら自分にあったダイエットを!

執筆者:ポギ金子

 

フィリピンで3年間パーソナルトレーナーをつとめてきたラガーマン。フィリピン在住者に、ダイエットやフィットネス、マッスルトレーニングなどを指導していく中で自身が得た知見を本号から本誌にて連載。

 

Instagram:pogi_kaneko

LINE:2204s

 

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ダイエットを客観的に見直す

連載を始めてから約2年が経ちました。現在私の拠点が日本ということもあり、フィリピン現地の情報の取り扱いを専門とされているプライマーさんでの執筆は今月が最終号となります。

マニラにいた頃はよく『ポギさん記事読んでます!』と声をかけて頂いて、その度にたくさんの方に読んで頂いているんだなと実感出来て本当に嬉しかったです。さらには帰国後神戸で、『ポギさんですよね?いつも記事読んでます』と通りすがりの男性に声をかけられた時には、プライマーさんの影響力に脱帽しました。

振り返ると、別誌で約2年間毎週連載を書かせて頂いていた情報誌が廃刊となり、せっかく続けていたのでやめるのもったいないなと思っていたところプライマーさんにお声掛け頂いたのがこちらで書かせて頂くきっかけでした。

以前コラムを書いていた頃から、ただダイエットのハウツーのようなググって出てくる内容を書いても仕方ないなと思っていて、自身の経験や、日常生活をダイエットコラムに交えて書くように念頭に置いてました。たまにその割合が逆転してほぼ日記になっていたこともプライマーさんは、ポギ節として多めに見ていてくれたことに感謝です。

ダイエットに関しては、私から読者の皆さんへ発信していましたが、皆さんへ向けて書くことが、再び自分へのインプットとなって気付かされることが本当にたくさんありました。

今年チャレンジしたボディビルへ向けての減量の時は特にそうで、ダイエットはサボることが大事、思っているよりカロリーを摂ってゆるく下っていくダイエットが理想、など書いておきながら、自分のことになると、食事をガクンと減らして、有酸素運動を必要以上にやってその反動のストレスで食欲に負けるループを繰り返しました。

そんな時に自分の記事を読み返すと、このループから抜け出す答えは自分で書いていたんだと客観的に自分のダイエットを見直す大切さに気づきました。

好きこそものの上手なれ!

今回の最終号を通じて皆さんに伝えたいことが一つあります。ダイエットを成功させるにはダイエットを好きになることです。食事も運動も両方です。何か我慢が必要なことを継続ようとするとカラダはそれを跳ね返そうとします。どんなに強い精神を持ってしてもいつか限界が来てチカラ尽きます。そうならないためには、好きになることです。

例えば筋トレ。きつい、辛い、と感じるならもっと短時間でいいし、軽い重さでいい。ジムに来た時点で、筋トレしようと立ち上がった時点で、何もしないことと比べると勝っているのです。食事も同様で、毎日ジャンクフードを食べていたら痩せることは難しいかもしれませんが、なるべく小刻みに自分にご褒美をあげる頻度を多くしてあげる。そうすればストレスをリリースすることができるため溜まって爆発することもありません。きっとダイエット以外でもそうかもしれませんが、辛いな、我慢しているな、と感じれば危険信号です。

『好きこそものの上手なれ』です。ノンストレスでダイエットに取り組むとカラダへ変化が現れるのには時間がかかります。でもそれがダイエットです。カラダが変わるには時間がかかります。読者の方には、数週間で○kg痩せる!などの客寄せ情報に惑わされずに、是非自分にとってストレスなく楽しめるダイエットを通じて健康に生きて頂きたいです。

約2年間、ご愛読書いただき本当にありがとうございました。

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フィットネスコラム 前回のコラム

当初は7月にボディビル大会へ出場するためにマニラへ行くと宣言していましたが、今回は辞退しました。5月に出場した大阪のボディビル大会へ向けた減量を振り返ると、自分の中でやり切ったと思えなかったので、7月のマニラこそはと思っていたのですが、減量の仕方そのものに問題があったので、そこを見直して余裕を持った期間を設ける必要があると感じました。

新着コラム

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先日とあるYouTube動画で興味深い話を知りました。『世界で一番美味しいトマトはメキシコの僻地にあるカラカラに乾燥した荒野でできる』と。そしてその動画では、この事柄はダイエット、引いてはヒトの在り方にも共通すると言うのです。
先日、大阪でボディビル大会へ出場してきました。結果は予選落ち。そうだろうなと大会前から思っていたしもし仮に入賞したとしても嬉しくありませんでした。なぜかというと、約3ヶ月半のダイエットを振り返って、やり切ったなと思えなかったからです。
フィリピンから日本へ帰国して一年半が経ちました。早いものです。しかし依然僕は、二度目の春なのに、あったかくなって半パンと薄手のパーカーで出かけて帰り道に凍えて帰ることを繰り返し、季節の移り変わりでの過ごし方に戸惑っています。 そんな生活の中、マニラにいる友人達のSN Sで、常夏のマニラをエンジョイしている姿を、ボディビル大会へ向けて肌を焼くため入っている日焼けマシンの中から羨ましく拝見しています。
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