2023年 11月号 vol.187
パソンタモエクステンションで優雅なサタデイを
- パソンタモは、マカティ北部のJ.P.リサールアベニューと交差する点から始まり、ヒルプヤット・アベニューやアーナイズアベニュー(旧パサイロード)、EDSAなどと交差し、フォートボニファシオのロートンアベニューと交差するまでの、約６キロメートルの道路です。今回は、パソンタモエクステンションの、EDSAとの交差点以南にある約2キロメートルのエクステンション(延長区間)、それにEDSA駅の北側も含めた、アートギャラリー、家具・雑貨屋、カーディーラー、ワインショップ、おしゃれなレストランなどが点在している魅力的なエリアをご紹介。お気に入りを探して散策するのにぴったりです！
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【ライフスタイル版】
パソンタモは、マカティ北部のJ.P.リサールアベニューと交差する点から始まり、ヒルプヤット・アベニューやアーナイズアベニュー(旧パサイロード)、EDSAなどと交差し、フォートボニファシオのロートンアベニューと交差する点で終わる、5.80キロメートルの主要な道路です。パソンタモは、実際には30年以上前に「チノ・ロセス」に改名されましたが、今でも多くの地元の人々が旧名を使用しています。今回ご紹介するパソンタモエクステンションは、EDSAとの交差点以南にある約2キロメートルのエクステンション(延長区間)。アートギャラリー、家具・雑貨屋、 カーディーラー、ワインショップ、おしゃれなレストランなどが点在している魅力的なエリアです。
2)【プロ直伝 今晩のおかず】 豆知識付き 今回の食材 さつまいも(Kamote)
さつまいもの生産には日が良く当たり、通気性の良い、痩せた土が最適とされています。そんなことからフィリピンでは色々な種類のさつまいもが年中を通して生産されています。もオススメです。今回紹介するのはカモテバイオレット。見た目は日本のさつまいもとそっくりですが、甘味が少ないのが特徴。
【ビジネス版】
1)【ビジネス烈伝】ホンダフィリピン Honda Philippines Inc. President 荒井 清香 氏
本田技研工業（以下ホンダ）がフィリピンで二輪車の生産を始めて 今年で50年、現地法人のホンダフィリピンはフィリピンの二輪車市 場業界をリードする。今回はこの2023年4月に社長に就任した荒 井氏にフィリピンの二輪市場の動向、課題、そして同社の今後の取 組などについてお話を伺った。
今回は前回に引き続き、フィリピンでも多くの日系企業が活躍する金属加工業8社と金属加工業などの発展を支える工作機械の商社1社をご紹介します。
3)【JETROコラム】最終回：フィリピンの主力産業、 ココナッツ
今回はフィリピンのココナッツ産業に関して説明します。国連食糧農業機関（FAO）によると、2021年におけるココナッツの生産について、フィリピンはインドネシアに次いで世界第2位でした。また、世界屈指のココナッツ関連品の輸出国であり、コプラや ココナッツオイル、ココナッツパウダー、ココナッツ由来の化学品など、様々な商品を国際マーケットに供給しています。
4)【フィリピンビジネス通信】職場における従業員のウェルビーイング（well-being）の醸成
ESGの「社会的側面」は、企業の組織内外の人々とのかかわりや、企業が人々に与える影響を広範に捉えるものです。これまでの連載で取り上げてきたように、この社会的側面は労使関係、多様性、公平性、インクルージョン、帰属意識、人権保護、コミュニティへの参画など多岐にわたります。今回は従業員のウェルビーイング（well-being）に焦点を当て、組織が従業員にとって安全で健康的な職場環境をどのように醸成できるかについてみていきます。なお、世界保健機関（WHO）は、ウェルビーイングを「人々が生涯を通じて、また世代を超えて、その身体的・精神的健康の可能性を最大限に発揮し、恩恵を享受すること」と捉えています。
5)【フィリピンで役立つ！フィリピン法律あらかると】『就業規則』
今月の事例 Q.フィリピンで子会社を設立するにあたり、就業規則は作らなくてはなりませんか?
