フィリピンの最新経済ニュースをお届け。
pheconomist.comの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュースを1日数件ピックアップ。
トップニュース
【フィリピン経済ニュース】賭博公社、カジノ早期再開承認を要請
カジノ・ゲーミング事業を管轄するフィリピン・アミューズメント&ゲーミング・コーポレーション(PAGCOR=賭博公社)は新型コロナ対策委員会に対して、カジノの早期再開承認を要請しています。
【フィリピン経済ニュース】ユニクロ・フィリピン、オンラインショップ開設へ
ユニクロ・フィリピンは、今年広範囲eコマースプラットフォームを投入、すなわち、オンラインショップを開設、ウェブサイトとモバイルアプリケーションの双方で利用できるようにするとのことである。
【フィリピン経済ニュース】日本支援のマニラ地下鉄事業、再始動へ
新型コロナウイルス対策として地域隔離措置が緩和されたことから、各種インフラ開発が再開され、フィリピン初の地下鉄プロジェクトである日本支援の「マニラ首都圏地下鉄事業」が始動しつつある。
【フィリピン経済ニュース】住友商事、LRT1号線の権益19%取得
2015年9月に民間企業に委託された首都圏軽量高架鉄道(LRT)1号線の運営・維持事業の権益構成が変更される。
【フィリピン経済ニュース】納税月である4月の財政収支、今年は2,739億ペソの赤字
フィリピン財務局の発表した速報値によると、2020年4月の財政収支は2,739億ペソの赤字となり、前年同月の869億ペソの黒字から赤字に転落した
【フィリピン経済ニュース】首都圏など、一般的地域隔離措置への緩和期待
マニラ首都圏などの地域隔離措置が、6月1日から緩和されるとの観測が高まっている。
【フィリピン経済ニュース】グラブ、バギオなどでタクシーサービスを再開
配車サービス大手のGrabフィリピン(グラブ)は、5月22日、「ルソン島バギオ市(ベンゲット州)やナガ市(南カマリネス州)でタクシーサービスを開始した」と発表した。
【フィリピン経済ニュース】航空会社19年の決算明暗、PALは103億ペソの赤字
フィリピン航空(PAL)の持株会社であるPALホールディングス(PALHD)が、5月20日、2019年(1月~12月)の年次報告書を開示した。
【フィリピン経済ニュース】品川美容整形外科の比事業、19年度は14%増収
フィリピンなどで幅広い通信事業を展開しつつある株式会社アイ・ピー・エス(IPS、本社:東京都中央区、東証マザーズ上場)は、フィリピンにおいて、医療・美容サービス事業も展開している。
【フィリピン経済ニュース】政府の今年の成長率予想、マイナス2.4~3.4%に
国家経済開発庁(NEDA)は、5月13日、「開発予算調整委員会(DBCC)が、5月13日、マクロ経済目標やその前提条件見直しのための会議を開催した」と発表。2020年のGDP成長率予想マイナス2.4%~3.4%へ下方修正した。
【フィリピン経済ニュース】台風1号発生、週末フィリピン上陸・横断見込み
ミンダナオ島の東で発生した熱帯低気圧が、5月12日午後9時(日本時間、以下同様)、2020年台風1号(国際名:ヴォンフォン)へと発達した。
【フィリピン経済ニュース】比即席麺市場、19年は38億5千食で世界8位に
4月29日に発表されたURC(ユニバーサル・ロビーナ・コーポレーション)の2020年第1四半期(1月~3月)事業報告書によると、ニッシンURCの今第1四半期の売上高は前年同期比(以下同様)17%増の17億9,700万ペソ、EBITDA(税前・償却前・利払い前利益)は31%増の3億8,900万ペソ、純利益は31%増の2億3,900万ペソで二桁増収増益決算となった。
【フィリピン経済ニュース】トヨタ、マニラで新型コロナ等の医療関係者送迎サービス
トヨタ自動車は、5月8日、「フィリピンで新型コロナウイルス感染症の診断・治療などに携わる医療従事者向けのオンデマンド送迎サービスを開始する」と発表した。
【フィリピン経済ニュース】第1四半期成長率-0.2%、約21年ぶりのマイナスに
フィリピン統計庁(PSA)発表の速報値によると、2020年第1四半期(1月~3月)の国内総生産(GDP)実質成長率は前年同期比(以下、同様)-0.2%となり、前年同期の5.7%、前期(2019年第4四半期)の6.7%から急悪化した。
【フィリピン経済ニュース】3月の貿易額26%急減の114億ドル、新型コロナ響く
フィリピン統計庁(PSA)発表の2020年3月の物資貿易統計速報によると、3月の貿易総額は前年同月比25.7%減の114億4,200万米ドル(速報値)であった。
【フィリピン経済ニュース】大統領のアヤラ等への敵対姿勢に変化、謝罪も
フィリピンのドゥテルテ大統領は5月5日、水道企業の事業権更新に前向きな方針を示すとともに、アヤラグループやMPICグループに対して、新型コロナウイルス対策への多大なる協力に謝意を表するとともに、これまでの強硬な姿勢に関して謝罪した。
【フィリピン経済ニュース】RCBC、第1四半期純利益77%増の23億ペソ
有力銀行のリサール商業銀行(RCBC)が、5月4日、2020年第1四半期(1月~3月)の決算速報を発表した。
【フィリピン経済ニュース】4月の株式7%急反発、金融緩和など背景に押目買い
フィリピンの代表的株価指数であるフィリピン証券取引所指数(PSEi)の2020年4月末終値は5,700.71ポイントとなり、3月末と比べて7.13%の大幅反発となった。
【フィリピン経済ニュース】セブ・パシフィック航空、第1四半期11.8億ペソの赤字
フィリピン最大の格安航空(LCC)最大手であるセブ航空(CEB、ブランド名:セブ・パシフィック航空))が、4月29日、2020年第1四半期(1月~3月)の事業報 […]
【フィリピン経済ニュース】三菱UFJ出資のセキュリティバンク、第1四半期21%増益
三菱UFJ銀行(MUFGB)が20%出資する有力拡大商業銀行であるセキュリティバンク(SECB)が、4月28日、2020年第1四半期(1月~3月)の決算速報を発表した。
【フィリピン経済ニュース】富士フイルムのアビガン治験で日本政府と提携交渉
4月25日付けフィリピン政府通信社オンラインニュースによると、フィリピン政府は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の治療の可能性がある日本の抗ウイルス薬「アビガン(一般名:ファビピラビル)」のCOVID-19感染症治療の臨床試験に関して、日本政府と連携するための初期的交渉段階に入ったとのことである。
【フィリピン経済ニュース】第1四半期決算発表開始、アヤラ系BPIは5%減益
アヤラ財閥傘下の有力銀行バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)が、4月23日、2020年第1四半期の決算速報を発表した。
【フィリピン経済ニュース】GDP統計等の基準年度を2018年へと変更
フィリピン統計庁(PSA)は4月20日、国内総生産(GDP)など国民勘定統計の基準年度を現行の2000年から2018年へと変更すると発表した。
【フィリピン経済ニュース】セブで外出禁止令違反により複数の日本人逮捕
在セブ領事事務所の4月20日発表によると、セブにおいて、邦人が夜間に外出していたため、「強化されたコミュニティー隔離措置」や「外出禁止令」等の行政命令に違反したとして逮捕・拘束される事案が、4月中に複数発生している。
【フィリピン経済ニュース】比セブン、新型コロナで30%休業、24時間10%のみ
2020年第1四半期末(3月末)時点で、比セブン-イレブン約2,900店のうち、24時間営業が継続できているのは10%、休業が30%、日中だけの営業が60%となっている。
【フィリピン経済ニュース】IMF、今年の比成長率予想を0.6%に下方修正
国際通貨基金(IMF)は、4月13日、恒例の世界経済見通し(WEO)最新版(2020年4月版)を発表した。
【フィリピン経済ニュース】清水建設、比で総額1,310億円のインフラ受注
清水建設は、4月9日、「共同企業体(JV)を組成し、フィリピンにおいて大規模なインフラ工事を連続受注、受注総額は1千億円超」と発表した。
【フィリピン経済ニュース】ADB、今年の比成長率予想を2%へと下方修正
アジア開発銀行(ADB)は、4月3日、「アジア経済見通し2020年版」(ADO2020)を発表した。ADOはADBが毎年春に発表している代表的報告書の一つである。
【フィリピン経済ニュース】比トヨタ、19年の帰属純利益15%増の91億ペソ
大手商業銀行であるメトロポリタンバンク&トラスト(メトロバンク)グループの持株会社GTキャピタル・ホールディングス(GTCAP)がトヨタ車事業を強化してきている。
【フィリピン経済ニュース】株価7.4%急騰、12年半で最大の上昇率
2020年3月26日の株式市場は続伸し、PSE株価指数は前営業日から373.82ポイント高の5,401.58ポイントで引けた。率にして7.43%の大幅上昇、2007年8月12日の9.8%上昇以来、約12年半ぶりの大きな上昇率となった。