昔懐かしい日本の伝統的な和菓子「鯛焼き」が、フィリピンでも食べられるって知ってました?
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懐かしい日本のスイーツ、鯛焼きのご紹介です。モールやマーケットで大判焼きを見ることがあっても、鯛焼きは珍しいのではないでしょうか?まさかフィリピンで鯛焼きが食べられるなんて!
大将の仲曽根さんは元々近くでピザ屋さんをされていたそうです。粉つながりでか、2年半ほど前に鯛焼き屋さんに転向。「全くの素人だったため、最初は試行錯誤の連続でしたよ」と鯛焼きの生地を流す手を休めることなくお話してくださいました。
まさか型はフィリピン製?と思いきや、「これだけは日本から持ってきました。材料なんかは全てローカルですけどね」とのこと。1回に焼ける鯛焼きは5つ。2つの金型を使ってひっきりなしに焼き続けていらっしゃいました。
お味は餡とカスタードの2種類で、1つ8ペソという驚きのお値段(まとめて買うと1つ7.5ペソ、25個以上で7ペソと更に安くなります)。焼き立てのアツアツをマカティに戻る車内で食べだし、3つ4つペロッと食べてしまいました。
ローカルの方にも人気の鯛焼き。優しい仲曽根さんの作る鯛焼きは、お味も生地も優しかったです。
●用途:小腹が空いたときや手土産に
●店内の雰囲気:懐かし~い御茶屋風
●予算:8ペソ/1個
●オススメメニュー:餡とカスタードの二種類
情報提供:出口一葉さん
(ありがとうございました!プライマー編集部一同)
一つひとつに仲曽根さんの愛情が詰まっています
見た目も味も日本の鯛焼き!
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店舗情報
住所:
567-F Nat’l rd. Poblacion, Muntinlupa City (スサナハイツIC下車、Caltexの反対側)
TEL:
0929-183-1171
営業時間:
7時~(なくなり次第終了)
休日:
なし
2023年02月09日更新
※情報の更新・訂正は、こちらからお知らせください。皆様からの情報をお待ちしております!
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