マカティのベジタリアンレストランと言えば、定番のこちらのお店。肉や魚を使わない料理はもちろん、卵や乳製品を使わない完全菜食の「ビーガン料理」も取り扱っている。
Mixed Seaweed Salad(ソロP190、シェアP320、特大P495)
Grilled Asparagus Panini(P340)
Spaghettini with Broccoli & Toasted Nuts(P325)
ひよこ豆のコロッケがホクホク美味しい Falafel Sandwich(P290)
Banofee Pie (P185)
すでに多くの日本人女性の支持を集めているベジタリアン・カフェ。人気の理由はヘルシーなお料理とオーガニック素材 を使っている安心感、そして一品一品丁寧につくりあげられた味への満足感。実際にはベジタリアンでないお客様が多いというのも頷けます。また、日本のカフェのように一人で気軽に立ち寄ってくつろげるのも魅力の一つです。 お店に入るとふわっとスパイスが香り、メニューを開くとバラエティ豊かな世界各国の料理名が並びます。家庭で作るのは手間が掛かるベジタリアンメニューに料理好きならきっと心躍るはず。 「物足りないのでは?」と心配な方もご安心を。肉や魚の替わりの赤米や豆腐は意外とお腹を満たし、味付けもしっかりしてあるのでベジ タリアン料理であることに気がつかないかも。こだわりのデザートやドリンクもぜひお試しを!
ベジタリアン料理に初挑戦したいという人には、Veg Nut Roast(写真②)がおすすめ。粗く挽いたナッツやチーズがひき肉のような食感を作り出していて、肉好きもきっと大満足間違いなしだ。もちろん、サラダもおまかせ!なぜならこちらはベジタリアンレストラン。Mixed Seaweed Salad (写真)は日本のわかめを贅沢に使用した日本風サラダ。レタス のシャキシャキ感とわかめ独特の歯ごたえ、そしてこだわりのドレッシングが上 品に絡み合う。リンゴのキャラメリゼとフェタチーズサラダ:Caramelized Apple and Feta Salad(写真)も人気。リンゴのキャラメリゼ、フェタチーズ、クルミ、ガーリック・クルトン、オーガニックの葉菜にアップルサイダーとハニードレッシングがトッピングされ、甘酸っぱい味付けを演出しています。このメニューは「ビーガン化」も可能。注文時に店員にビーガンにしてくださいと伝えれば、チーズなどの動物性食材を省いてくれます。
もうひとつのおすすめは、ブロッコリーと松の実のスパゲッティーニ:Spaghettini with Broccoli and Pine Nuts(写真)。オリーブオイル、ガーリック、レモン、松の実(パインナッツ)が、程よい塩気のパスタ料理を演出しています。アーモンドか松の実を追加したり、パスタをグルテンフリーに代えたりとカスタマイズできるのも嬉しい。メインコースには、アロッズ・アラ・クバナ:Arroz ala Cubana(270ペソ)のようなご飯料理も。豆腐、トマト、グリーンオリーブ、レーズンを細かく刻んで混ぜ合わせたミンチのサイドには揚げバナナが添えられる。オプションとして赤米の上に目玉焼きをトッピングしてもらうことも。赤米のざらざらとした食感によくマッチする豆腐のミンチは、トマト、グリーンオリーブで味付けされ、まるでミンチ肉のような味と食感に。
店舗情報
2023年01月04日更新
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