2023年、世界的なパン職人団体「Ambassadeurs du Pain」より、国内3人目のブレッドアンバサダーに選ばれたフィリピン人シェフ、Kris Edison Tan氏が、待望のカフェをBGCにオープン。自宅キッチンから始まった試作所が、SNSでの人気を経て「Masa Madre Bakehouse」として進化。クロワッサンやクイニーアマン、サワードウなど、フランス仕込みの本格ヴィエノワズリーやハードブレッドを中心に展開している。

Cheese Puff
2023年、世界的なパン職人団体「Ambassadeurs du Pain」より、国内3人目のブレッドアンバサダーに選ばれたフィリピン人シェフ、Kris Edison Tan氏が、待望のカフェをBGCにオープン。自宅キッチンから始まった試作所が、SNSでの人気を経て「Masa Madre Bakehouse」として進化。クロワッサンやクイニーアマン、サワードウなど、フランス仕込みの本格ヴィエノワズリーやハードブレッドを中心に展開している。



看板商品の「Croissant(P115)」は、レイヤーの美しさと芳醇なバターの香りが魅力の一品。4種のチーズを包んだ甘じょっぱい「Cheese Puff(P165)」や、明太子と海苔、かつお節を使った和風「Mentaiko(P195)」など、趣向を凝らしたオリジナル商品も揃う。自家製サワードウ(P299)やバゲット(P180)といった食事パンのラインアップも充実。
特筆すべきは、59年ものの天然酵母「Masa Madre(マサ・マドレ)」を使った発酵技術。日本人シェフ・Nogami氏から譲り受けたこのレヴァンが、全てのパンに深い旨味と独特の香りを与えている。

Turon

Focaccia
カフェはリヨンの思い出から着想を得た温かな空間で、50席を完備。シェフ自らのワークショップやイベント開催も行われ、製パン技術の伝承や交流の場としても機能している。カフェ限定メニューには、バナナラテや自家製パスタなどもあり、幅広く楽しめる。
プレオーダーはケソンシティのピックアップ拠点でも受け取り可能。BGC店舗ではイートイン、テイクアウト、ペット連れも歓迎。パッションと技術が詰まったこの一軒、パン好きなら必訪だ。
画像提供:Masa Madre Bakehouse
店舗情報
2025年12月02日更新
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その他レストラン情報
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家族経営のホームグロウン・ベーカリー。BGCから少し離れた住宅街の一軒家を改装した店舗で、ヨーロッパのクラシックと現代風のパンを提供する。
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2023年、世界的なパン職人団体「Ambassadeurs du Pain」より、国内3人目のブレッドアンバサダーに選ばれたフィリピン人シェフ、Kris Edison Tan氏が、待望のカフェをBGCにオープン。自宅キッチンから始まった試作所が、SNSでの人気を経て「Masa Madre Bakehouse」として進化。クロワッサンやクイニーアマン、サワードウなど、フランス仕込みの本格ヴィエノワズリーやハードブレッドを中心に展開している。
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2025年10月2日にグランドオープンした「Crepe & Espresso」は、淹れたてのコーヒーと焼きたてのクレープを楽しめるカフェ。
パラニャーケのBF Homesに店舗を構える「Sama Cafe + Diner」は、温かな近隣の雰囲気とともに、上質なコーヒーと心地よい食事を終日楽しめる場所として、地域に根ざした存在となっている。2025年10月、BGCのGrand Hyattの向かい、8th Avenue沿いのThe Montaneに支店をオープンした。
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