日本の現代武道のひとつである「居合道」にインスパイアされたIaiでは、シェフのBruce Ricketts氏が3種類のテイスティングメニューを提供する。
日本の現代武道のひとつである「居合道」にインスパイアされたIaiは、シェフのBruce Ricketts氏と、Jae Pickrell氏によるレストランで、芸術性と即興性に富んだダイニング体験を提供する。
レストランの内装は、Pickrell氏が手掛けたもので、温かく心地よい雰囲気を演出している。ブルータリズムと侘び寂びの美学から着想を得たデザインで、バナナの木の幹を使った壁や、提灯を現代風にアレンジした照明など、日本とフィリピンの要素が取り入れられている。
料理は、シーズンごとに変わるテイスティングメニューが楽しめる。バシラン島や日本から取り寄せた季節の食材を使用し、シェフ・Ricketts氏の独創的な料理が堪能できる。テイスティングメニューには、3種類のメニューがある。
「Kappo Omakase(割烹おまかせ)」は、5品のコースで、懐石料理の上品さと居酒屋の気軽さを兼ね備えた内容となっており、メインダイニングエリアで提供される(一部はシェフズカウンターの席もあり)。このコースは1人あたり4,500ペソで、約1時間半の料理と創造性を楽しめる。「Sushi Omakase(寿司おまかせ)」は、日本の味覚をじっくり楽しみたい人にぴったりのコース。6~8品の季節のおつまみから始まり、5~7貫の握り、肉料理、デザートが続く。このコースはシェフズカウンターやプライベートダイニングルームで提供され、シェフと直接交流しながら食事を楽しめる。料金は1人あたり8,900ペソで、利用時間は約2~2.5時間。「Premium Omakase(プレミアムおまかせ)」は、16~18品のメニューから成り、さらに特別な握り寿司を楽しむことができる。料金は1人あたり13,500ペソ~で、特別な日に利用したいコースだ。
Iaiでは予約が必須であり、公式ウェブサイトから予約可能。予約には1人あたり50%のデポジットが必要となる。シェフズカウンターは寿司おまかせおよびプレミアムおまかせ向けに10席、メインダイニングエリアには4人席と6人席のテーブルが2つあり、プライベートダイニングルームは最大9名まで利用できる。こちらも寿司おまかせとプレミアムおまかせ専用である。ワインの持ち込みには、コルケージ料金として2,000ペソが必要。ケーキの持ち込みには料金がかからない。
画像提供:Iai
店舗情報
2024年11月19日更新
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