昔、昔、デートの帰り道、そこにはいつもアリストクラットがあった。老舗のフィリピン料理レストランン。
誰もが知っている、昔ながらの伝統のバーベキュー。
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アリストクラット・レストランは、地元フィリピン人の間で、知らない人はいないカジュアルなフィリピンレストラン。「アシャンおばさん」の愛称で知られる故ドニャ・エングラシア・クルズ・レイエスさんと、その夫であるジャスティス・アレックス・A・レイエス氏が創立し、72年の歴史があります。 逞しい開拓精神と、もって生まれた料理の才能で、当時世界ではまったくの無名で見向きもされない存在であったフィリピン料理を、今や地元のフィリピン人だけでなく世界中の人たちからも愛される程のおいしさにまで引き上げた伝説の人、アシャンおばさん。彼女なくして今のアリストクラットはありえません。 今でこそ「チキンバーベキューのアリストクラット」と、マニラでは知らない人はいないほど有名な本家本元のレストランをはじめ、ベーカリー、24時間営業のコンビニエントストア「アリスト・マート」、特製ソースの販売や不動産の管理、フランチャイズビジネスと、精力的に事業を展開しているアリストクラットは、今から70年以上も前の1935年、家から家へおやつを売り歩く「おやつ売り」でした。以来、フィリピンの歴史とともに歩み続け、フィリピンレストラン業界の基盤を築きあげました。 メニューは、シニガン、カレカレ、アドボ、カルデレータ、ピナクベットなどフィリピン料理の代表が揃っています。でも、なんと言ってもマストオーダーは、バーベキュー。特性のタレをつけてお召し上がれ! ●用途:家族、友達とのランチ、ディナーに ●店内の雰囲気:ちょっと古い作りの店内が老舗風 ●予算:250ペソ(1名)~ ●オススメメニュー: チキンバーベキュー、ポークバーベキュー、シニガン、ピナクベット
バゴーン(アミエビの塩辛 )で味付け、ピナクベット(フィリピンの野菜炒め)。
ベーカリーも隣接。カラフルなケーキや、フィリピンの伝統的なスウィーツが購入可能。 |
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本店は、ロハスブルーバード通り店。目の前は、マニラ湾のロケーション。本店以外に、マカティジュピター店、マニラのマラテにあるロビンソン店などあり。
店舗情報
住所:
432 San Andres cor. Roxas Boulevard, Malate, Manila
TEL:
(632)526-4394
営業時間:
11:00am - 10:00pm
休日:
なし
アクセス: ロハスブルーバード沿い。マラテ教会の傍。
2016年05月31日更新
※情報の更新・訂正は、こちらからお知らせください。皆様からの情報をお待ちしております!
その他レストラン情報
2024年11月、The Curator Coffee & Cocktailsのチームが手掛けた新たなレストランPo & Pilarがレガスピビレッジにソフトオープンした。新鮮な地元産の食材を使用し、家庭料理や祖母の味を思い出させる懐かしい料理をテーマにしたメニューを提供する。
Tahanan Bistroは、リサール州アンティポロにあるフィリピン料理のレストラン。このビストロは、フィリピンを代表する家具デザイナーであり、木工芸術家であるBenji Reyes氏の旧邸宅を利用している。緑豊かな庭園に囲まれ、家庭的で素朴な雰囲気の中で、フィリピンの温かいおもてなしを体験することができる。
屋外テラスからタール湖と火山を一望できるタガイタイのレストラン。ヨーロッパ、アメリカ、フィリピンの料理にインスパイアされた多ジャンルにわたるメニューを提供している。
タガイタイで、竹筒を使った「ビヌロ」という調理方法を使い、本格的なパンパンガの味を提供するフィリピン料理レストラン。
マカティのポブラシオンに位置するバー&レストラン、Kása Palmaは、店内がいくつかのエリアに分かれており、スタイリッシュでユニークな空間でフィリピン料理を楽しむことができる。
クラフトビールとフィリピン料理を楽しめるガストロパブ。おすすめの料理とビールの組み合わせをスタッフに聞いてみよう。サッカー、バスケ、ボクシングなどの試合も観戦できる。
2023年後半にポップアップ形式でオープンし、同年第4四半期に常設店となったAYAは、Hapagの姉妹店。Hapagと同じBalmori Suitesに位置し、7階で外に出て階段を上がったメザニンフロアに店舗があり、少し見つけづらい。
The Black Pigで知られるスペイン人シェフのCarlos氏が手掛けるカフェレストラン。サマーセットホテルの4階に位置し、心地よい屋外席からはアラバンの景色を楽しむことができる。メニューはシェフ独自のアレンジを加えたスペイン料理がメインだが、フィリピン料理にインスパイアされたメニューや国際的なメニューも提供。
【アラバン】 ケソンシティ、マカティに続き、3店舗目となるこちらは、お洒落なフィリピン伝統料理のレストラン。人気は豚肉の揚げ物にトマト、ホワイトオニオン、エビのソースをかけて食べるBoneless Crispy Pata Binagoongan(P665)や、伝統餅菓子スーマンを黒砂糖のソースつけたSuman Sa Latik(P70)。
VivereHotelの最上階にあり、アラバンをほぼ全貌できる半屋外のレストラン。遠くに朝日やマニラ湾の夕日、夜には街の夜景を見渡すことができる。ロマンチックな風景を楽しめることからデートに利用するカップルが多く、こちらでプロポーズをする人も多いとか。
フィリピンで、手土産に何を用意してよいやら分からなくて、取りあえず遊びに行くのだからケーキでいっか….ってことで何回か色んな店でケーキを買ったことがあります (^_^;)ゞ
理由は分からないが、とにかく”チョコレートケーキ”が一番喜ばれるように思えますが気のせいだろうか?(笑)
じつはフィリピンのケーキ、自分には甘すぎて一口食べて”ご馳走さま”ということが多いのですが、このAristocrat Restaurantのチョコレートケーキは最高に美味しい♪
確かに甘いのですが、何処にでもあるケーキ屋の中では群を抜いて上位に位置づけられるのではないでしょうか?!
ただし….お値段もチョイトばかし高めでしたけどw