ボラカイ島・ステーション3のどこか懐かしい古風な建物にひっそりと佇むSubo Boracayは、ルソン、ビサヤ、ミンダナオの味を提供する、フィリピン料理レストラン。

Bulalo (Php 850) / 撮影:Philippine Primer
ボラカイ島・ステーション3のどこか懐かしい古風な建物にひっそりと佇むSubo Boracayは、ルソン、ビサヤ、ミンダナオの味を提供する、フィリピン料理レストラン。店内に一歩足を踏み入れると、木の床、ヴィンテージ調の装飾、そして柔らかな照明が、どこか時の流れを超えた空間を演出しつつも、清々しい現代的な印象を残す。店内で流れるフィリピンの歌が明るく陽気な雰囲気を添えている。
Suboでは、伝統に根ざしたフィリピン料理が、現代の感覚に合わせて再解釈されている。ルソンの滋味深いシチューから、ビサヤの海の幸、ミンダナオのココナッツやスパイスを使った力強い味わいまで、メニューは群島全体から着想を得ている。さらに、地元で採れる野菜や果物、豆類、穀物を使った植物由来の料理も用意されており、現代の多様な食のスタイルにも対応している。
中でも注目すべきは、「Bulalo」。じっくり煮込まれた牛骨髄のスープは、深い旨味が染み渡る熱々の一杯で、心も身体も温まる味わいだ。

Bagnet Pakbet (Php 720) / 撮影:Philippine Primer
「Bagnet Pakbet」もマストトライの一皿。カリッと揚げたポークベリーと色鮮やかな野菜の取り合わせに、ココナッツとシュリンプの特製ソースが絡み合い、食感と南国らしい風味が味わえる。

Crispy Pata (Php 1,650) / 撮影:Philippine Primer
もちろん、「Crispy Pata」も外せない。黄金色にカリカリと揚げた豚足に、マノンソース、醤油酢ソース、スパイス入りパイナップルビネガーが添えられ、好みに合わせて楽しめる。
厳選されたドリンク、温かなサービス、洗練されていながらも落ち着ける空間が揃い、フィリピンらしい雰囲気の中で食事を楽しめるダイニングスポットだ。
.

撮影:Philippine Primer

撮影:Philippine Primer
店舗情報
住所:
Calle Remedios, Station 3, Boracay, Malay, Aklan
TEL:
0917-309-0738
営業時間:
12:00~23:00
Instagram:
suboofficial
Facebook:
suboboracay
2025年11月19日更新
※情報の更新・訂正は、こちらからお知らせください。皆様からの情報をお待ちしております!
その他レストラン情報
ボラカイ島・ステーション3のどこか懐かしい古風な建物にひっそりと佇むSubo Boracayは、ルソン、ビサヤ、ミンダナオの味を提供する、フィリピン料理レストラン。
ボラカイ島・ステーション3のビーチフロントに位置するHaraan Boracayは、「turo-turo」という指をさしながら選ぶスタイルのフィリピン料理レストラン。注文は、毎日店頭に並ぶ色とりどりの料理の中から好きなものを選べる。
パラニャーケの自宅裏庭にて2018年に営業を開始した「Linamnam MNL」は、シェフDon Patrick Baldosano氏が手がけるプライベートダイニング。
父親が建てたバハイ・クボ様式の小屋をメインダイニングとし、元ジムだったキッチンで11~16品のテイスティングコースを提供する。
ボラカイ島の中心地、ステーション2にあるK Building 2階に位置するKing Shrimp Boracay Seafood Restaurantは、活気あふれるシーフード体験を提供する人気店。
Mayas Filipino & Mexican Cuisineは、フィリピン料理と本格メキシコ料理を楽しめるビーチフロントレストラン。
BGCに店舗を構えるファインダイニングレストラン。元マンダリンオリエンタルホテルのシェフ・Francis Tolentino氏によりフィリピン料理に独自のアレンジを加えたメニューが注目されている。30席ほどの店舗は完全予約制。メニューは8コース(一人/P5,000)または10コース(一人/P6,000)の2種類。
ロックウェルのBalmori Suites内にある「Hapag」は、フィリピン語で“食卓”を意味し、洗練された空間と豊かな郷土の恵みを楽しめるフィリピン料理店。ケソン市からの移転後も高い支持を集めており、地元食材を主役に据えた繊細かつ現代的な料理で注目を浴びている。
Toyo Eateryの系列店で、同店の元副料理長であるJP Cruz氏が手掛ける。メニューは伝統料理のアレンジに加え、シェフのオリジナルレシピも多数。8席のカウンター席と6席のプライベートルームで構成された店内は、小ぢんまりとした、どこかほっとできる空間。完全予約制。
おしゃれなレストランが集まるパソンタモ・エクステンションのKarrivin Plazaの高級フィリピン料理レストラン。Asia's 50 Best Restaurantsなどの名誉あるランキングの常連でもある名店。
Hungry Neighborsは、パンパンガ州のサンフェルナンドに本店を構えるカジュアルレストラン。フィリピン料理やステーキ、リブやパスタなどバラエティ豊かなメニューを提供する。