【La Cocina de Tita Moning(ラ・クッチーナ・デ・ティタ・モニ)は閉店しました】中世の貴族の邸宅のようなノスタルジックな雰囲気で、伝統のスパニッシュを召し上がれ。
| ※2017年3月8日追記、La Cocina de Tita Moningは閉店しました。 |
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「La Cocina de Tita Moning」は、完全予約制のスペインのコース料理レストランです。レガルダ医師とその妻が住んだThe Legarda Houseを改装し、特別な“正餐”を味わうことの出来る場所としてその気品と質を保ち続けています。 San Rafael通りに面した門をくぐり玄関に足を踏み入れると、そこはまるで美術館。数々の絵画やアンティークが、あなたを出迎えてくれます。お食事の前に、専属のメイドさんによるThe Legarda Houseの案内を受けます。金字の重厚な書物が並ぶ図書館や、洗練されたデザインの夫妻の寝室、アンティークカメラ・ラジオのコレクション、無数の華麗な装飾品など、中世の貴族の邸宅に招かれたようなノスタルジックな気分を味わうことができます。 それからダイニングで食事を頂きます。花びらとアンティーク食器で彩られたテーブルにつくと、お料理がもてなされます。しかしその形式はフランス料理などとは異なり、メイドさんが運んでくれる大皿のお料理を好きな分だけお皿に取る、スペインの伝統的なホームスタイルです。食器を介してかわされる些細な会話やコミュニケーションが食事の美味しいスパイスとなります。
「パンプキンのクリームスープ」はカボチャの甘みが引き立つまろやかな口当たり。「バレンシアーナのパエリア」は、スペインの代表的な国民食であるパエリアを丁寧に作りこんだ完成度の高い一品で、カラフルなパプリカと大きなエビが舌だけでなく目も楽しませてくれます。メイン料理の「ローストポーク」はカリカリに揚げられた皮のフライを添え、濃厚なソースをかけて頂きます。ゆっくりと時間をかけて焼き上げられた柔らかなお肉は、噛み締めるほどに旨みが滲み出てきます。
また、「ウボのソテー」は是非一度ご賞味いただきたい一品。ウボとは野菜の一種で、バナナの茎のことを言うそう。熱するとやわらかくなり、とても素朴な味です。デザートの「バタープディング」はふわふわとした食感が楽しい。キャラメルでコーティングされたナッツと共に頂くと、美味しさが倍増します。
食後のコーヒーを飲んでいると、ゲストブックが手渡されます。それは様々な国籍の人々がここを訪れ、素晴らしい一時を過ごしたことの証です。まるで身内のようにあたたかくゲストを迎えてくれる。それはさながら、ひとつの家族になったような心地よさです。中世のアンティークに囲まれた、特上の正餐。そんな贅沢な経験ができるのは、ここしかありません。 ●用途:特別な記念日などに ●店内の雰囲気:豪華でノスタルジックな空間 ●予算:コースでP2,500(例) ●コース内容一例: コース内容 ① Sopa de Oro(パンプキンのクリームスープ) ② Paella Valenciana(バレンシアーナのパエリア) ③ Grilled Eggplant Salad with Homemade Vinaigrette (焼きナスの自家製ビネグレットソースがけ) ④ Slowly Roasted Pork with its own Chicharon(ローストポーク) ⑤ Candied Sweet Camote(さつまいもの甘煮) ⑥ Sauteed Fresh Ubod(ウボのソテー) ⑦ Organic Brown Rice(有機栽培の玄米) ⑧ Caramelized Saba Bananas with Vermouth Fresh Fruit Platter (バナナのカラメルがけとフルーツの大皿) ⑨ Tina moning’s bread and Butter Pudding(パンとバタープディング) ⑩ Barako Coffee, Native Chocolate or Herb Tea from Our Garden (バラココーヒー、ホットチョコレート、ハーブティー)
新鮮な具材を使ったパエリア
噛むほどに味わいが広がるローストポーク
フィリピンならではのウボのソテー |
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店舗情報
2020年02月07日更新
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