ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > フィリピンの経済ニュース > 【フィリピン経済ニュース】ブラザー、比第3工場完成、需要増加や多様化に対応

【フィリピン経済ニュース】ブラザー、比第3工場完成、需要増加や多様化に対応

2024年2月1日

BCP対策として倉庫機能も兼備、屋上に太陽光発電装置

 

ブラザー工業(ブラザー、本社:名古屋瑞穂区)は、2月2日、製造子会社のブラザーインダストリーズ(フィリピン)(所在地:ルソン島南部バタンガス州タナウアン市ファーストフィリピンインダストリアルパーク)において第3工場が完成したと発表した。

 

この第3工場は鉄骨造地上4階建て、延床面積は8万7,453平米、2022年4月に着工、予定通りに完成した。着工時に総事業費は約80億円と発表されている。施設用途はプリンター、複合機、ラベルライターの本体および消耗品の生産、保管等とされている。

 

なお、第3工場は、さまざまな種類の製品生産が可能となるため、今後の事業環境の変化に柔軟に対応できる予定となっている。また、BCP(事業継続計画)対策として、部品や製品を保管できる倉庫機能も兼ね備えることで、物流面でリスクが生じた場合にも一定期間は生産と出荷が可能である。さらに、屋上に設置した太陽光パネルによる発電により、工場内で使う電力の一部を再生エネルギーで賄うことで、「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」で掲げるあらゆる事業活動のカーボンニュートラル実現に貢献する。

 

2012年3月設立のブラザーインダストリーズ(フィリピン)の資本金は67億6,340万ペソ、従業員数は7,043人(2023年3月31日現在)である。プリンター、複合機とラベルライターの本体および消耗品を生産してきている。設立以来、ブラザーグループのプリンティングビジネスの拡大に伴い、生産能力を増やしてきたが、さらなる製品販売の増加に備えるために第3工場が建設された。

 

その他の記事

【パサイ】レストランが建ち並ぶパサイロード(Arnaiz通り)に10年以上店を構える人気の中華料理店。伝統的な香港スタイルの広東料理を楽しめるこちらのレストランでは、店内に完備された水槽から新鮮な魚介類を選んでお好みのスタイルに調理してもらう事ができる。

カルティマールにあるビルの1階奥にひっそりとある中華レストラン。知る人ぞ知るこぢんまりとしたお店だが、看板メニューのローストダックをはじめ、ロースト肉系のメニューが美味しいと評判。

エドサシャングリラホテルの中華レストラン。伝統的な広東料理を提供。老舗レストランならではの安定のクオリティとサービスで評価は高く、接待にもおすすめ。ドレスコードはスマートカジュアル。

マカティサルセドにあるLuk Fooは、香港出身のシェフによる伝統的な広東料理を提供。注目のメニューには、Asado with soyed chicken(P390)、Peking Duck(ホールP2,380)、Beef Kemchi(P380)、White Chicken(P360)など。家族や友人との食事や普段使いに。

BGCのシャングリラホテルのレストラン。広東料理と淮揚料理を中心に提供しており、中国人シェフの王氏が手がける料理が自慢。カジュアルな家族での食事やビジネスミーティングに最適。8つの個室があり、最大12人から50人まで対応可能。服装はスマートカジュアル。

クラブに付属された中華レストラン。中国人のお客さんが多い。メニューは辛いものが多く、特にシーフードが充実しており、美味しいと評判。特にザリガニを使ったメニューがおすすめ。

グランドハイアットマニラ内にあり、広東料理を中心としてメニューを提供。中国人シェフがおり、オープンキッチンで調理過程を見ることができる。家族や友人とのカジュアルな食事や接待に人気。

パラニャーケに構えるこの中華料理レストランは、香港と広東料理を得意としている。腕利きの中国人シェフが作る人気メニューは豪華なオーストラリア産アワビの煮込み、新鮮なロブスターのお造り、ココナッツ鮫ヒレスープなど。

ケソン市に本店を持つ香港ロースト店。香港の料理を手頃な価格で楽しみたい時に便利なカジュアルダイニングレストランだ。

グリーンベルトに隣接という抜群のロケーションのNew World Makati Hotelの中華レストラン。ランチ時と日曜から木曜のディナーで提供される食べ放題の点心が人気。

金融・経済

ジャンルで探す

フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you