ステーキ フィリピンのレストラン情報
マニラでの滞在を、美味しいステーキで彩りませんか?この特集では、豪華なディナーからカジュアルなランチまで、さまざまなシーンに合わせたステーキ店を厳選してご紹介します。そして、自宅でのステーキ作りを楽しむための生肉を販売しているショップもピックアップ。さらに、ステーキの部位や理想的な焼き加減についてのティップスもご紹介します。
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■ステーキの部位と特徴
ステーキとして使われる部位は、リブロース、サーロイン、肩ロース、ヒレ、ショートロイン、ランプ、フランクなど多数。ここではその中でもよく使われる部位を紹介!
タシャ丸のステーキ豆知識
リブロース、サーロイン、ショートロイン⇒脂肪を適度に含み、きめ細やかな肉質
テンダーロイン、ランプ、肩ロース⇒赤身が多く、濃厚な旨味を含む
■美味しさの秘密は焼き加減にあり!
ステーキの焼き加減について解説!これらの説明はステーキの厚みや種類、個々のグリルやフライパンの特性によって異なることがありますので、目安として参考にしてください。
画像提供:Santis Delicatessen
①レア (Rare)
🥩断面の色: 中心部が赤く、かなりの部分が生の状態に近い。
🌡温度: 中心温度は約50°C前後。
📒特徴: 表面は焼き色がついているが、内部は赤く、肉汁が多い。
②ミディアムレア (Medium Rare)
🥩断面の色: 中心部は明るい赤色で、周囲はピンクがかった色になる。
🌡温度: 中心温度は約55°Cから60°C。
📒特徴: 表面はしっかりと焼けており、中心部に肉汁を保ちつつも、赤みを帯びている。
③ミディアム (Medium)
🥩断面の色: 全体がピンク色で、中心部の赤みは少なくなる。
🌡温度: 中心温度は約60°Cから65°C。
📒特徴: ほどよく焼けており、肉汁は保持しているが、中心の赤みは少ない。
④ミディアムウェル (Medium Well)
🥩断面の色: 大部分が茶色く、ピンク色は非常に少ない。
🌡温度: 中心温度は約65°Cから70°C。
📒特徴: ほとんどが焼けており、少し乾燥してきているが、わずかにジューシーさを保持。
⑤ウェルダン (Well Done)
🥩断面の色: 全体が茶色で、ピンク色は全く見られない。
🌡温度: 中心温度は約75°C以上。
📒特徴: 完全に焼かれており、肉汁はほとんどなく、乾燥して硬い。